HTB北海道テレビ制作 HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」が「World Media Festival 2021」で銀賞受賞!

HTB北海道テレビ制作のドキュメンタリー番組HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」(英語字幕版)が、ドイツ・ハンブルグで開催されたメディア作品の国際コンペディション「World Media Festival 2021」のドキュメンタリー部門で銀賞を受賞しました。
World Media Festivalは2000年にドイツのハンブルグで始まった国際映像祭で、情報、教育、エンターテイメントなど分野から優れた映像作品を国際的な規模で表彰しており、ヨーロッパで最も重要な賞の一つとなっています。2021年は41の国と地域から811作品の応募がありました。HTBからは2010年に開局40周年記念スペシャルドラマ「歓喜の歌」がエンターテイメント部門金賞を、2019年に特別クロージング「南平岸最後の放送~50年間の感謝と別れの想いをこめて…」がニュース部門銀賞を受賞しており、今回が3度目の受賞となります。
今回、ドキュメンタリー部門の銀賞を受賞した、「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」(英題:BOOBIES BEHIND, JOURNEY AHEAD- BILATERAL BREAST CANCER AT 46)は、HTB報道部でニュースデスクを務める阿久津友紀ディレクターが両側乳がんに罹患、患者としてディレクターとして、自らにカメラを向けがんの告知、治療方法を巡る迷いや苦悩、手術からその後までを映像に収めた渾身のドキュメンタリーで、2020年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビ報道番組優秀賞や第58回(2020年度)ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞のほか、30分版はテレメンタリー2020年度最優秀賞を受賞。
また、教育コンテンツの国際コンクール「JAPAN PRIZE 2020」では日本賞のファイナリストに選出されるなど、国内外から高い評価を受けた作品です。
この受賞について阿久津友紀ディレクターは、「世界的にも罹患者が増えていて、様々な社会問題がある事がわかりました。自分が患者となる事で、気が付いた数々の社会の壁。出会った患者の皆さんが勇気を持ってそれに立ち向かう姿。『ひとりじゃない』私も励まされた思いでした。『がん患者が生きやすい社会』へメディアとしてできることを続けていきたいと思います」と語りました。

HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」(C)HTB
HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」(C)HTB

■HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」 (英題)BOOBIES BEHIND, JOURNEY AHEAD- BILATERAL BREAST CANCER AT 46

■初回放送日時:2020年5月9日(土)午後3時~3時55分※北海道ローカル
■放送内容: 乳がん検診の啓発活動、ピンクリボン運動を応援してきたHTBで活動の先頭に立っていた、報道部でニュースデスクを務める“私”阿久津友紀が、まさかの両側乳がんに。これまで出会った患者と医師たちに支えられ、「誰かの役に立てるかもしれない」という思いから、自ら患者でありディレクターとして告知から手術に至るまでの経緯、そして手術中までもをカメラに収めた。
■番組ホームページ:https://www.htb.co.jp/hn/log/2020/05091659/
SODANE:https://sodane.hokkaido.jp/series/pinkribbon/
HTB北海道onデマンド:https://hod.htb.co.jp/ ※HTB北海道onデマンドで無料配信中
■ディレクター、ナレーター:阿久津友紀(患者本人)
■制作スタッフ: プロデューサー:山田佳晴、編集: 山田裕加、カメラ:井原舞、平間理彩

HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」(C)HTB
HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」(C)HTB

World Media Festival WEB SITE : https://www.worldmediafestival.org/


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