リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」「エントリー、何社した?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「エントリー、何社した?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「エントリー、何社した?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol75.html
■昨年同時期の37.7社に比べ大幅に増加。
エントリー社数「101社以上」という回答も10.8%。
就職活動を経験した大学4年生、および大学院2年生計516人を対象に、アンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年11月20日~21日)
年が明け、いよいよ志望企業へのエントリーを本格的にスタートするこの時期。そこで今回は、実際に就職活動を経験した先輩たちが何社にエントリーしたのか、その傾向とエントリー社数にまつわる体験談について、実態に迫りました。
その結果、エントリーした企業数の平均は45.0社に。これは昨年同時期の調査の37.7社と比べて、大幅に増加している結果となりました。
詳細を見てみると全体の62.2%は50社以下であるものの、その一方で「101社以上」という回答も10.8%を占める結果となっていることがわかりました。
さらに属性別に平均エントリー社数を見てみると、男子学生の39.8社に対して、女子学生は51.2社と女子学生の方が多く、学部生の48.5社に対し、大学院生が32.7社と、学部生の方が大幅に多い傾向が見られました。また文系学生50.9社に対して、理系学生が35.6社と、文系学生が理系学生を大きく上回る結果となりました。
最後に、エントリー社数にまつわる具体的な体験談を挙げてもらったところ、「エントリーしていた会社に次々に落ちてしまった結果、エントリー社数が少ないせいで次がない状態になってしまい、あらためてエントリー先を探すことになった」などエントリーが少なくて困った学生の声や、「毎日、メールがたくさん届いたせいで、本当に行きたい会社説明会のメールが埋もれてしまった」「エントリー数が多かったので、選考の日程や時間がかぶってしまい、選考を受けたくても受けられない企業が多々あった」などエントリーが多すぎて困った学生の声が聞かれました。
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