NHK交響楽団 日本トップレベルの奏者が集結 『N響メンバーによる弦楽四重奏』開催決定 カンフェティでチケット発売

やまとみらい(大和市文化創造拠点等 指定管理者)主催、『N響メンバーによる弦楽四重奏』が2022年11月27日 (日)にやまと芸術文化ホール メインホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月19日(月)0:00より発売開始です。

カンフェティにて9月19日(月)0:00よりチケット発売開始
http://confetti-web.com/yamato-bunka/

公式ホームページ
https://yamato-bunka.jp/hall/2022/008061.html

N響メンバーによる弦楽四重奏

『N響アワー』『大河ドラマ』などの演奏でおなじみのNHK交響楽団から、日本トップレベルの実力を持つ奏者たちが集結。
クラシックの名曲から親しみやすい楽曲まで、普段では聞けないトークも交え、お楽しみください。

<曲目>
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第4番 ハ長調 K.157
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 op.11より
第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」
ボロディン:弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調より 第3楽章「ノクターン」
クライスラー:愛の悲しみ、愛の喜び
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 op.96「アメリカ」 ※奏者による解説つき

演奏者プロフィール

永峰 高志(ゲスト・コンサートマスター)

東京藝術大学卒業後NHK交響楽団に入団。第1ヴァイオリン次席奏者、第2ヴァイオリン首席奏者として活躍する。2012年NHK交響楽団より同団への功績が認められ第32回有馬賞を授与される。15年同団を退団する。
現在、オーケストラとの共演でソリストとして、またウォルフガング・サヴァリッシュ、ペーター・シュミードル、ヴェンツェル・フックス各氏との共演等で室内楽奏者としても活躍している。コンサートマスターとしても、新日本フィル、仙台フィル、山形交響楽団、N響メンバーによる室内合奏団等に客演し高い評価と信頼を得ている。
近年はシュトゥットガルト室内管弦楽団、仙台フィル、アンサンブル神戸、N響メンバーによる室内合奏団、オンディーヌ室内管弦楽団、静岡フィル等の指揮をし、指揮者としても活動の場を広げている。仙台フィル&小曽根真氏との共演で演奏されたガーシュイン作曲「ラプソディー・イン・ブルー」、シュトゥットガルト室内管弦楽団との芥川也寸志作曲「弦楽のための三楽章」の演奏は非常に高い評価を得た。
また、国立音楽大学教授、洗足学園音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にも当たり、その指導はヴァイオリン奏法だけにとどまらず、オーケストラスタディ、オーケストラ奏法にまで及び、門下からはミュンヘンフィル、フランクフルト放送響、NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルをはじめ国内外のオーケストラのオーディションに数多くの合格者を輩出している。
10年より岩手県久慈市文化会館(アンバーホール)の芸術監督を務め、数々の公演をプロデュースし成功を収めている。
20年7月、マイスター・ミュージックより新録音「ロマンス」をハイレゾ配信、CD、アナログレコードの3種類のメディアで同時リリースし、新聞、音楽誌、オーディオ誌など数多く取り上げられ注目を集める。
使用楽器は国立音楽大学から貸与されているストラディバリウス1723年製「ヨアヒム」。

船木 陽子(第2ヴァイオリン)

全日本学生音楽コンクール中学の部第3位、桐朋学園大学および研究科卒業。在学中にアスペン音楽祭また、桐朋学園オーケストラのメンバーとして、カーネギーホール、エヴィアン音楽祭などに出演。1992 年~95 年、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の首席奏者を務める。97 年、チョン・ミョンフン率いるアジア・フィルのメンバーとして東京、ソウル公演に出演。2000年にNHK 交響楽団に入団。千葉大オーケストラなどアマチュア・オーケストラのトレーナーとして後進の指導にもあたっている。

飛澤 浩人(ヴィオラ)

桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て同大学音楽学部卒業。卒業後、ヴィオラ奏者の店村眞積の薦めによりヴィオラに転向。1990年、第101回神奈川県立音楽堂推薦演奏会で第3回新人賞受賞。同年よりサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして公演に参加。92年、フランスの第4回モーリス・ヴュー国際ヴィオラコンクール第2位(1位なし)。95年、文化庁在外芸術家研修員としてパリに留学。97年、パリ・エコール・ノルマル音楽院でコンサート・ディプロムを満場一致で取得。フランス国立ペイ・ドゥ・ラ・ ロワール管弦楽団にヴィオラ第2ソリストとして入団。帰国後、2006年にNHK交響楽団入団。これまでにヴィオラを店村眞積、ジェラール・コセの両氏に師事。秋桜Strings Quartetのメンバー。

村井 将(チェロ)

東京藝術大学を卒業。在学中に第56 回日本音楽コンクール第2 位入賞、学内において野村賞受賞。第 1 回日本室内楽コンクールデュオ部門入選。1992~97 年神戸市室内合奏団首席奏者、97 年~新星日本交響楽団首席、2000~03 年は合併のため東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者を務めた。これまでにチェロを塚原みどり、井上頼豊、堀江泰、レーヌ・フラショー、堀了介の各氏に師事。05 年、NHK交響楽団入団。ヴェルテックスムーゼのメンバー。

公演概要『N響メンバーによる弦楽四重奏』

公演日時:2022年11月27日 (日) 14:15 開場/15:00 開演
会場:やまと芸術文化ホール メインホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)

■出演者
永峰 高志(ゲスト・コンサートマスター)
船木 陽子(第2ヴァイオリン)
飛澤 浩人(ヴィオラ)
村井 将 (チェロ)

■チケット料金
S席:3,500円
A席:3,000円
(全席指定・税込)

主催:やまとみらい(大和市文化創造拠点等 指定管理者)
制作:NHKプロモーション

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