豆富直販の染野屋、 販売スタッフの期中ベースアップは31%!平均64,543円の増加!
江戸時代1862年から続く老舗の豆富屋、株式会社染野屋(代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎:小野 篤人、本店:茨城県取手市東2-1-32/東京ヘッドオフィス:東京都千代田区丸の内2-2-1)は、2024年3月1日付けで移動販売スタッフの最低固定給与を更に一律40,000円増加することを決定しました。勤務営業所によって違いはありますが、経験・未経験問わず27万円~30万円プラス歩合給が正式入社時のスタート給与となります。(試用期間2ケ月あり)
お客様へ直接お届けする移動販売
同社では豆富類を決められたエリアに平日週1回、豆富の他、野菜や魚、大豆ミート製品、菓子類などをお客様のもとへお届けするスタイルで販売しています。2023年10月の販売スタッフの固定給増加(平均24,543円)に続き、更に上乗せする形で今回のベースアップを実施します。同時に、歩合制を敷いている特徴から導入していなかった定期昇給制も同時スタートし、従業員満足度を向上する環境づくりを加速していきます。
賃金上昇の背景と経緯
令和5年中に賃金の改定を実施した又は予定していて額も決定している企業を見ると「1人平均賃金の改定額」は9,437円(前年5,534円)、「1人平均賃金の改定率」は3.2%(同1.9%)となっています。
※賃金の改定額及び改定率(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/jittai/23/dl/02.pdf
今回の決定で、今年度中に増加させた販売スタッフの固定給は平均64,543円。昨年4月から今年3月までの期中ベースアップは平均31%となります。グループ会社の株式会社山下ミツ商店(石川県)の移動販売スタッフについてもすでに平均14%のベースアップを実施しており、状況を見ながら追随していく方針です。
今後の展開
同社代表の小野は、「当社は移動販売車による直販を行なっているだけに、販路拡大には営業販売のドライバーの獲得と定着がキーポイント。昨今の物価上昇やドライバー不足の背景を考慮して、スタッフがより満足して勤務できるために今回の実施となった。当社では2021年より染野屋グループ入りをする豆腐製造会社が毎年増え、同時に社内の教育要員の熟練度も向上した事から、今後全国へ販路を拡大させる。全国展開のためにも今後の物価上昇によっては更なるベースアップを行なっていくつもりだ。」と語っております。
会社概要
名称 : 株式会社染野屋
代表者: 代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎 小野 篤人
所在地: <東京ヘッドオフィス>
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング 6F
<本店>
〒302-0005 茨城県取手市東2-1-32
設立 : 2004年4月26日
資本金: 3,300万円
URL : http://www.somenoya.com