新型一般車両「８Ａ系」が「第１９回キッズデザイン賞」を受賞

　近鉄では、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出を目的に設立された特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する「第１９回キッズデザイン賞」のうち、「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で新型一般車両「８Ａ系」が「キッズデザイン賞（※）」を受賞しました。
　新型一般車両「８Ａ系」は、２０２４年１０月７日（月）に、奈良線・京都線・橿原線・天理線で運行を開始し、これまでに１８編成（７２両）を導入しました。
今回の８A系は、ベビーカーや大型荷物などをお持ちのお客さまが気兼ねなく着席して過ごせるスペース「やさしば」を１両あたり２カ所設置したほか、出入口扉付近の手すりを低い位置まで伸ばし、お子さまでも握りやすくすることで、手の巻き込み防止を図るなど、安全性・快適性に配慮しました。
　今回の受賞を励みとし、これからも全てのお客さまが安全・安心・快適にご利用できる鉄道を目指します。

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