ニューノーマルな飲食店経営でウィズコロナを賢く乗り切る『ショップサポートシステム』

店舗流通ネット、出店サポート累計3,800件突破

2022-12-20 10:00

飲食店を中心に20年以上出退店の総合支援を行う店舗流通ネット株式会社（東京都港区　代表取締役社長：戸所岳大）の創業以来展開してきた出店サポートの累計店舗数が3,800件を突破いたしました。

2020年の新型コロナウイルス感染拡大により、テレワークの普及やテイクアウト・デリバリー需要の増加など、日々変化してゆく人々の生活に伴い今後の飲食業界は、これまでの経営の常識が通用しない時代へ突入し、経営においても “ニューノーマル”さが重要になってきます。
そんな中、飲食店の出店支援を手掛けてきた当社の主力サービス『ショップサポートシステム』は、時流・時代に即した物件の提案やサービスの拡充を行い、これまでサポート店を伸ばしてきました。

当社では今後も、飲食店のニューノーマル経営をサポートする一助として、サービスのバリューアップを加速し、飲食業界の活性化に寄与してまいります。

アフターコロナに向け内装工事費用1,500万円以下での出店比率8割を超える

当社が2019年1月～2022年8月の間に居抜き店舗を活用し、出店支援を行った全247店舗の坪数に伴う内装工事費用平均調査（平均工事単価は1坪当たり50万円で算出）によると、内装工事費用平均2,500万円超の出店比率が2019年以降減少傾向にあることが分かります。
また、2020年以降は1,000万円以下での出店割合が大きく増えはじめ、2022年8月時点のデータでは、1,500万円以下の出店比率が全体のおよそ8割を占めていることから、コロナ禍以降は坪数が大きく内装工事費用のかかる店舗の需要は徐々に減少傾向にあり、比較的規模が小さくコストの抑えられる店舗が増加傾向にあることが読み取れます。

これらは2020年の新型コロナウィルス感染拡大により、テレワークの普及や飲み会の減少、テイクアウト・デリバリー需要の高まりなど、人々の生活が変化していったことで、飲食店は従来のような来店客のみの集客ではなくなったこと、家賃や人件費など固定費削減や資金面への課題感から全体コストの抑えられるコンパクトな店舗への需要が高まったのではないかと推測できます。

このような資金面などの課題解決サービスとして当社の『ショップサポートシステム』では、内装工事費用を含む開業時のコストを大幅に軽減し、その時流・時代に則した良質な物件で出店が叶うサポートを行っています。コロナ禍以降は、店舗運営時のコストを削減するサポートもワンストップで行えるよう拡充を図り、日々変化していくニーズに則したニューノーマルな飲食店経営を実現できるサービスを展開しています。

ニューノーマルな飲食店経営をサポート『ショップサポートシステム』利用メリット

開業コストを通常のおよそ1/3まで抑えてスピーディな店舗展開にも有利

当社が物件を借り、出店希望者の意向に沿った設備投資を行うため、契約時の費用負担が少なく、一般的な出店費用の1/3ほどで開業が可能。残りの資金を運転資金や2店舗目の出店費用に充てられることでスピーディな店舗展開に有利に働く。

時流・時代に則した良質な物件情報の保有

関東圏・関西圏・東海圏の駅近一等地を中心に独自のマーケティング情報を基に時流・時代に則した物件情報を常に収集。自社賃借店舗物件が多いため、退店情報も事前に入手でき、市場に出回る前の物件情報をいち早く出店希望者へ紹介することが可能。

コスト削減・人材採用支援など店舗にまつわるあらゆるソリューションを提供

毎月の家賃に加え、人件費、食材費、光熱費など様々なコストを削減できるサービス、コロナ禍を配慮した非接触サービスの拡充や従業員の採用支援など、店舗がコストを抑え充実した運営が行えるサポートをワンストップで展開。

ショップサポートシステムを利用する理由「個人だと高くなる難易度とリスクを軽減できる」

店舗流通ネットさんでは、これまでにさまざまな店舗を手掛けてきたという安心感もあり、相談事がしやすかったですね。個人での飲食店開業は物件の取得や資金調達においての難易度とリスクが高いですが、そこをプロにサポートをしていただけることで出店へのハードルがグッと下がりました。とても素晴らしいサービスだと思います。
（六本木でランチ・ディナー・ミッドナイトの3つの顔を持つスペインバル SACTTO,(サクット)　オーナー山野様談）