お花見をするだけが花見じゃない!日本酒で春を味わう春を詰め込んだ春見酒が300本限定オンライン販売開始。
岡山県でドメーヌ蔵として酒造りをしている丸本酒造株式会社(本社:岡山県浅口市鴨方町本庄2485、代表取締役:丸本 仁一郎、以下 丸本酒造)は、自社のホームページ・オンラインショップのリニューアルを記念し、春の味わいをふんだんに詰め込んだ数量限定酒(300本限定)を2021年4月5日から販売を行ないます。
丸本酒造公式ホームページ:http://kamomidori.co.jp/
丸本酒造公式オンラインストア(4月5日オープン予定):https://marumotoshuzou.com/
春を感じる限定酒(リニューアル記念限定)
4月5日よりオンラインショップ、蔵元直売所で販売される春の限定酒は、岡山県の雄町と並ぶ代表格の朝日(米)を使用した甘味ふくよかな、すっきりとしたお酒です。杜氏が飲んだ瞬間に春の様な爽やかさと暖かさを感じられる様に特別に醸しました。花見も難しいコロナ禍ですが、少しでもお花見気分を味わえるよう、デザインにピンクとグリーンを使い春のカラーを演出しています。今年はお花見が出来なかったという方も多いかと思いますが、春の限定酒を飲んで改めて春や桜を感じて頂ければと思います。
ホームページ・オンラインショップリニューアルの経緯
昨今のコロナ禍の影響により影響を受ける日本酒は、あまり外出しないユーザーも増えているため、オンラインでの販売需要が上がっています。
今まで酒蔵の即売会となるとやっぱり蔵に行かないと買えないものでしたが、新型コロナウイルスを皮切りに変わろうとしています。
オンライン飲み会やオンライン蔵見学などお酒に関するオンライン化が急速に発展しています。大切な日本の文化「日本酒」をこれからの時代にも受け継いでいくために、酒蔵も発展し続けていきます。
丸本酒造の酒造りは米作りから
今から30年以上前より自社によるお米(山田錦)の栽培を始めた丸本酒造は今なお、米作りを続けています。酒造りをしない農家のお米ではなく、酒造りをする酒蔵のお米で納得のいくお酒を目指しているからです。今ではすべての田んぼの土壌分析、さらに収穫されたお米を製造工程(麹米・掛け米)ごとに使い分けて、お酒を造っています。そんな酒蔵は全国でも数少ないのではないでしょうか。そして丸本酒造はさらなる次元へと歩みを進めています。
「米作りにオーガニックを」
丸本杜氏は「オーガニックこそ、お米が持つ本来の味を出せる」と語ります。
農薬や肥料で育つのでなく、その土地が持つ力のみで育つ力強いお米こそ酒造好適米として真の姿になりうるのではないかと考えています。それだけでなく、土壌の栄養だけで栽培することによって、その土地の自然を農薬や化学肥料から守ることもできます。オーガニックな日本酒は人にも、自然にもやさしいのです。
丸本酒造の妥協なき「3つの有機認証」
丸本酒造は国内の有機認証のみならず、国外の厳しい基準をクリアした認証も取得しています。
エコサートQAIJAPANより「認定有機加工食品生産行程管理者有機認定」及び「認定有機農産物生産行程管理者有機認定」を取得。北米での有機認証となる、NOP認証(National Organic Program 米国農務省全米有機プログラム)を取得し、さらに近年オーガニックの広がりを見せているヨーロッパでの認証(EC Regulation)を2010年に日本酒としては、国内初で取得しました。
■商品情報
名称 :純米吟醸酒 Marumoto 2021 春
容量 : 720ml / 1800ml
価格 :1500円(720ml)3000円(1800ml)
原料米 :自社栽培米 朝日米
販売場所:オンラインショップ・丸本酒造直売所
■会社概要
商号 : 丸本酒造株式会社
代表者 : 代表取締役 丸本 仁一郎
所在地 : 〒719-0230 岡山県浅口市鴨方町本庄2485
設立 : 1867年(慶応3年)
事業内容 : 日本酒・リキュール・その他の醸造酒の製造と販売
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.kamomidori.co.jp