陸前高田市×法政大学 SDGsワークショップ最終報告会を開催 ~陸前高田市-東京間で2022年3月14日(月)にオンライン実施~
法政大学(東京都千代田区、総長:廣瀬 克哉)は、2021年度「陸前高田市SDGsワークショップ」の最終報告会を2022年3月14日(月)にオンラインで開催します。
法政大学と岩手県陸前高田市は、2019年12月に「持続可能な開発目標(SDGs)推進に係る協定書」を締結し、様々な取り組みをおこなっています。2020年度からは、陸前高田市の事業者と法政大学の学生が一緒になって課題解決に取り組む「SDGsワークショップ」を実施しています。
2021年度は、昨年度に引き続き、4つの事業者(社会福祉法人燦燦会、村上製材所、橋勝商店、山十(伊東文具店))と学生が、オンラインでSDGsの課題解決に向けたアクションプランを考えました。
最終報告会では、学生の視点で考えたプランについて、オンラインでプレゼンテーションを行います。
SDGsワークショップ最終報告会の概要
法政大学の9学部・1研究科から応募した19名の学生が、4つのチームにわかれ、それぞれの事業者と協働しながら、SDGsに係る具体的なアクションプランの作成に取り組みました。
2021年9月からの約半年にわたる成果を発表します。
社会福祉法人燦燦会 「生きがいを感じられる働き方実現のためのブックカバーについて」
村上製材所 「人を繋ぐ山」
橋勝商店 「橋勝商店から広げるSDGs」
山十(伊東文具店) 「伊東文具店×法政大学SDGsへの取り組み」
当初は、全チームとも陸前高田市でのリアルな現地学習を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、村上製材所チームを除く3チームはオンラインのワークショップのみとなりました。
日時:2022年3月14日(月) 19:00~20:30
会場:オンライン(後日YouTubeにて録画配信)
当日の流れ(予定)
- 本日の趣旨・出席者の紹介
- 陸前高田市 戸羽 太市長よりご挨拶
- 法政大学 廣瀬 克哉総長よりご挨拶
- 村上製材所現地フィールドワークの紹介
- 学生発表(10分)・事業者様からのコメント(5分)×4チーム(60分)
- 陸前高田市より講評
- 法政大学 小秋元 段副学長より講評