近畿大学附属和歌山高校で外務省による「高校講座」を実施 外交官の職務や国際理解について学ぶ

令和4年(2022年)薬物乱用防止教室の様子
令和4年(2022年)薬物乱用防止教室の様子

近畿大学附属和歌山高等学校(和歌山県和歌山市)は、令和5年(2023年)12月11日(月)、1年生344人を対象に、外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第二課主査 仲谷明洋氏を講師に迎え、外交官の職務や国際理解について学ぶ「高校講座」を実施します。

【本件のポイント】
●近畿大学附属和歌山高校が、1年生を対象に外務省による「高校講座」を実施
●外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第二課の職員が、外交官の職務や国際理解についてわかりやすく解説
●生徒は、講座を通して国際問題や外交に対する理解を深め、グローバル人材としての生き方を知ることで、自らの将来を探る機会とする

【本件の内容】
近畿大学附属和歌山高校は、キャリア教育の一環として、今回初めて外務省による「高校講座」を実施します。この講座は外務省が全国の高校に職員を派遣して実施しているもので、外務省国内広報室より和歌山県を通じて県内の高等学校から希望校が募られ、本校が選出されました。講師に外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第二課主査 仲谷明洋氏を迎え、外交官の職務や国際理解について高校生にわかりやすく解説していただきます。また、講座終了後には希望者を対象に座談会も実施し、質疑応答やディスカッションを行います。
この講座を通して、生徒が国際問題や外交に対する関心や理解を深めるきっかけとするとともに、世界で活躍するグローバル人材としての生き方を知ることで、自らの将来を探る機会とします。

【開催概要】
日時:令和5年(2023年)12月11日(月)
   <全体講座>14:30~15:20
   <座談会>15:50~16:20(希望者対象)
場所:近畿大学附属和歌山高等学校
   <全体講座>体育館 <座談会>東校舎講堂
   (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から
    和歌山バス約15分「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対象:高校1年生 344人
講師:外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第二課 主査 仲谷明洋 氏

【講師プロフィール】
仲谷明洋(なかたにあきひろ)氏
平成24年(2012年)に外務省に入省。中国・北京市にある日本大使館での5年半の勤務を経て、現在は東京都の外務本省で中国経済を担当。さらに、中国語の通訳官として総理大臣や外務大臣などの要人通訳も担当し、日中外交の最前線で活躍中。

【関連リンク】
近畿大学附属和歌山高等学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/


AIが記事を作成しています