Modis VSN、北海道仁木町「高齢者向け新しいつながり創出モニター事業」を受託
- 高齢者を対象にタブレット端末を配布し、実証実験を実施 -
人財サービスのグローバルリーダー、アデコグループのグループ会社で、IT・R&Dおよびコンサルティング領域のエンジニア派遣事業ブランドModis VSNを展開する株式会社VSN(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎)は、この度、北海道仁木町の令和2年度「高齢者向け新しいつながり創出モニター事業」を受託いたしました。
2020年、仁木町では町内全域に光ファイバーケーブルを整備する事を決定し、情報格差の是正に向け、オンラインを活用した新しい働き方や教育などの環境整備、およびICTを活用した省力化の推進等を図ることを目的として、感染症予防も意識した新しい社会ニーズの実現を目指します。
そうした取り組みの一環として、高齢者と地域・地域住民との新しいつながりの創出や、コロナ禍における新しい生活様式の浸透に向け、高齢者へ町内の予約制バス(ニキバス)や外出支援サービスの予約機能を搭載したタブレット端末を配布し、その効果を検証する実証実験を行います。
実証実験にあたり、Modis VSNは以下の支援を行います。
①ユーザー機能(ニキバス及び外出支援サービスの予約)を 搭載 したタブレットの整備
②タブレット配布時におけるシステムサポート
③モニター利用に係るデータ蓄積及び効果検証
Modis VSNは、2019年より、エンジニア社員が全国各地の地方自治体へ赴き、課題解決施策を構想するプロジェクト「地方創生VI」をスタートさせました。この活動を通し、仁木町の地域住民・自治体職員と情報交換を行いながら、地域課題の解決に向けたさまざまな施策支援を行っています。本事業にとどまらず、今後も高い問題解決能力を有するModis VSNのエンジニア社員が地域の方々と協働し、テクノロジーを駆使しながら自治体におけるICTの活用やデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する施策を計画・実施してまいります。
今後もModis VSNは、「ヒューマンキャピタル(人財)の創造と輩出を通じて、人と社会の歓びと可能性の最大化を追求する。」という理念のもと、エンジニアの能力開発を通じ、地域の特性を活かしたサスティナブルな地方創生の実現と、社会全体の発展に貢献してまいります。
株式会社VSNについて
株式会社VSNは、人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループの一員で、IT・R&Dおよびコンサルティング領域のエンジニア派遣事業ブランドModis VSNを展開しています。全国に4,500名以上の正社員エンジニアを擁し、取引先企業へ対して高い技術力と幅広い経験を生かし、課題解決に貢献しています。また、Modis VSNエンジニアが経営と現場、両方の視点からお客様の本質的な事業課題を解決する独自サービスである「バリューチェーン・イノベーター」により、企業の生産性向上を支援しています。
【Modis VSNウェブサイト】 https://www.modis-vsn.jp/company
【「バリューチェーン・イノベーター」について】 https://www.modis-vsn.jp/service/vi
【報道関係者からのお問い合わせ先】
アデコグループジャパン 広報部 Tel.050‐2000‐7024