まん福ホールディングスが『マネーフォワード クラウド債務支払』を導入決定
『マネーフォワード クラウド会計Plus』とのシームレスな連携で、グループ全体の収支をスムーズに把握
株式会社マネーフォワードは、食に特化した事業承継プラットフォーム事業を行うまん福ホールディングス株式会社(以下、まん福HD)が、『マネーフォワード クラウド債務支払』の導入を決定したことをお知らせします。

まん福HDは、以前より経費精算や連結会計、会計業務において『マネーフォワード クラウド』をご利用いただいていました。今回、新たに『マネーフォワード クラウド債務支払』を導入することで、請求書受領から会計処理まで一気通貫でのスムーズなデータ連携ができるようになります。
当社は、『マネーフォワード クラウド債務支払』の提供を通じて、『マネーフォワード クラウド』の併用利用による新たな体験価値を提供し、まん福HDの業務効率化を支援してまいります。
導入の背景
まん福HDでは月に250件程度、グループ全体分の仕入れ請求書を経理部門がまとめて受領し、支払を行っています。請求書は、受領してから約10営業日で支払処理や各グループ会社へそれぞれが発注した分の請求を行い、会計処理まで完了させる必要があります。短期間で大量の請求書を処理する必要があり、経理担当者に大きな負担がかかっていました。
こうした中、請求データと会計業務をスムーズに連携できるシステム導入を検討していたところ、『マネーフォワード クラウド会計Plus』とのシームレスな連携性や、高い連携精度が決め手となり導入に至りました。
まん福ホールディングスコメント
グループ管理本部 副本部長兼経理部長 堀川 里志 様
これまで当社の請求書処理業務は、既存の債務管理システムと『マネーフォワード クラウド会計Plus』間のデータ連携に課題がありました。具体的には、仕訳データを一度CSVにダウンロードし、会計ソフトへ都度アップロードする手間が発生していました。さらに、月をまたぐ案件ではデータの重複や、補助科目データが正しく連携されず修正作業が必要になるなど、運用上の負担が大きい状態でした。
今回、導入の決め手となったのは『マネーフォワード クラウド会計Plus』との連携性の高さです。『マネーフォワード クラウド債務支払』から仕訳データが自動連携されるため、データ重複・連携漏れなどのリスクを削減できます。これにより、グループ全体の会計データの一貫性が保たれ、収支の把握もより迅速かつ正確に行えるようになると期待しています。
当社は『マネーフォワード クラウド債務支払』の活用を通じて、請求書処理にかかる時間や手間を削減し、事業成長と従業員負担の軽減の両立を目指してまいります。今後は、さらなる業務効率化に向けて『マネーフォワード クラウド』の活用を深めるためにも、マネーフォワードからの積極的なノウハウ共有にも期待しています。
『マネーフォワード クラウド債務支払』について
『マネーフォワード クラウド債務支払』は、請求書やワークフロー管理に関わる業務を効率化する債務管理システムです。購買・発注や請求書の支払における申請・承認・決裁のワークフローを、クラウド上で完結できます。紙の稟議書や請求書の回覧が不要になるため、ペーパーレス、ハンコレスでの対応が可能になります。また、外出先や自宅からでも申請と承認作業が可能なため、テレワークでも活用できます。
URL:https://biz.moneyforward.com/payable/
まん福ホールディングス株式会社について
名称 :まん福ホールディングス株式会社
所在地 :東京都千代田区岩本町3-7-15 VORT秋葉原Ⅶ 5階
代表者 :加藤智治
設立 :2021年2月
事業内容:食に特化した事業承継プラットフォーム事業
URL :https://manpuku-hd.jp
株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :https://corp.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。