昭和女子大学附属昭和高等学校 米国州立テンプル大学ジャパンキャンパスと提携協定締結
昭和女子大学附属昭和高等学校(東京都世田谷区:校長 真下峯子)は7月5日、米国ペンシルベニア州立テンプル大学ジャパンキャンパス(学長マシュー・ウィルソン、以下TUJ)と高等学校のグローバル教育推進を目的とした提携協定を締結しました。この協定により、最も身近な海外大学TUJの魅力を理解することで、TUJも含め海外大学進学への関心を高めていきます。
昭和高等学校とTUJの連携を強化
昭和高等学校には本科、グローバル留学、スーパーサイエンスの3つのコースがあります。グローバル留学コース※は海外留学が必修で、海外の大学進学を目標の一つに据えています。
TUJが世田谷キャンパスに移転してきた2019年9月以来、全コースの生徒希望者が、TUJサマープログラム、進学ガイダンスに参加してきました。さらに2023年度からは高校在学中にTUJで科目履修して単位を取得できる「デュアルエンロールメント」プログラムも開始し、連携を強化しています。
今回の協定締結により双方で担当者を配置し、交流を深めるとともに説明会や教育プログラムの充実を図ります。また、TUJからは海外大学進学に関するサポートを受け、生徒が自身の世界を広げていくことを期待しています。
※昭和女子大学附属昭和高等学校グローバル留学コース
2016年に設置。海外留学が必修で、卒業までに実用英語技能検定準1級、CEFR*B2以上の取得を目指します。今春卒業した生徒1名が海外大学に進学しました。
*Common European Framework of Reference for Languages
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昭和女子大学広報部 03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp
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