埼玉県小川町で福祉を通して地域交流の生まれる第三の居場所コミニティカフェ「はこや」 5月4日オープンを目指して支援を受付けています！

～3月31日までクラウドファンディングにて支援受付～

2025-03-24 10:30

埼玉県小川町で26年間の行政経験を持つ社会福祉士が、実家の古民家を改修し、終活サポート機能を備えたコミュニティカフェをオープン。地域の孤立や高齢化の課題に向き合い、誰もが気軽に立ち寄れる居場所づくりを目指します。地域住民同士が支え合い、笑顔とハミングがあふれる地域共生社会の実現に向けた新たな挑戦が始まっています。

【埼玉県小川町】終活を考える、地域課題を解決するコミュニティカフェを創りたい！
(コミュニティカフェ「はこや」クラウドファンディングサイト)
https://camp-fire.jp/projects/829126/view

背景

いま日本の地域社会は、かつてない危機に直面しています。
急速な高齢化と人口減少の波は、私たちの暮らす地域社会の根幹を揺るがしています。単身世帯の増加、地域のつながりの希薄化、そしてコロナ禍による人々の分断。これらの問題は、もはや一時的な現象ではなく、地域の活力は確実に失われつつあります。このままでは、地域社会の持続可能性すら危ぶまれる状況です。
このような課題に対し、私たちは「カフェ」という誰もが気軽に立ち寄れる場所を通じて解決を図りたいと考えました。地域住民が自然に集い、交流し、支え合える拠点。そして終活サポートを通じて、将来への不安を和らげるきっかけとなる場所。私たちは、古民家を活用した新しい形のコミュニティづくりに、地元地域から挑戦を開始します。

特徴

「地域のことは自分ごと」
多くの場合、地域の課題は「誰かが解決してくれる」「行政が対応してくれる」と他人事として捉えられがちです。しかし高齢者の孤立や空き家の増加など、今私たちが直面している多種多様・複合的課題は、もはや行政や専門機関だけでは解決できません。
このカフェが目指すのは、地域に住む一人ひとりが「自分にもできることがある」と気づき、それぞれの得意分野を活かして地域活動に参加できる場所にすることです。
○地域住民が気楽にふらっと立ち寄れる居心地のいい空間
○住民同士が繋がり、課題解決のために活動できる拠点
○孤立防止のための見守りや介護保険外生活サポートの場
○終活に関する相談できるサポートセンターの中核として
○高齢者等の終身サポートにより安心を確保できる場

「地域に根差した多彩な活動拠点」
このカフェでは、日常的な飲食の提供だけでなく、地域の活性化に向けた様々な取り組みを計画しています。
○田舎暮らしや農業体験、移住希望者向けのプログラム
○コミュニティビジネス拡大のための異業種交流イベント
○町外からのハイキング客に向けた地域の魅力PR
○外国人居住者との交流に向けた国際交流イベント
○終活エンディングセミナーや終活サポート説明会＊利用シーン・ユーザーの例

リターンについて

4,000円：モーニングチケット5枚(トースト、日替り小鉢料理、ゆで卵、サラダ、果物、ヨーグルト、フリードリンク)

5,000円：とことん全力応援(感謝を込めたお礼メールをお送りいたします)

12,000円：年8回開催予定のイベントに3回参加いただけます。
イベント詳細(大根収穫&たくあん漬け体験、たけのこ掘り体験、梅収穫&梅漬け体験、ライフデザインワークショップ、異業種交流バーベキュー大会、手しごとマルシェ、終活にまつわる講座、キッチンカー大集合祭り)

30,000円：農地貸与券(3ヶ月)店舗周辺の畑を3ヶ月貸出いたします(苗を植えて季節ごとに3ヶ月を目処に収穫いただけます、畑を初めて挑戦される方におすすめです)

300,000円：シルバースポンサー権(シルバースポンサーになっていただきます、やなぎ社会福祉士事務所ホームページにクレジット記載、文字数：15文字以内、リンク掲載、有効期限：3ヶ月)

プロジェクト概要

プロジェクト名：【埼玉県小川町】終活を考える、地域課題を解決するコミュニティカフェを創りたい！
期間　　　　　：令和7年2月28日(金)～令和7年3月31日(月)
URL　　　　　： https://camp-fire.jp/projects/829126/view

ポイント

(1) 地域課題は待ったなし、地域のことは地域住民で解決
(2) 薄れ行く地域の繋がりの再構築、地域共生社会の実現
(3) 将来持続可能なコミュニティビジネスモデルの提案

主催者の想い

地域の未来を共に創る

このプロジェクトはある特定の地区だけでなく、町全体の地域課題に向き合うものです。各地で様々な地域活性化・まちづくりの動きが始まっており、私もその一端を担いたいと考えています。
これからの時代は、地域の課題を誰かに委ねるのではなく、私たち住民一人ひとりが当事者意識を持ち、共に解決していく姿勢が大切になります。
この取り組みの意義をぜひご理解いただければと思います。誰もが気軽に集まれる居心地の良い第三の居場所づくりが、同じような地域課題を持つ全国各地の地域にとっても意義があり必要な取り組みであると感じていただければ幸いです。