ショパン演奏者として名高い横山幸雄と、 今をときめく若手ピアニスト3人が練馬文化センターに集結。 ショパンに捧ぐ特別プログラム！

公益財団法人練馬区文化振興協会は、「日本・ポーランド国交樹立100周年記念 ショパン―200年の肖像」展＜会期：2020年4月26日(日)～6月28日(日)・練馬区立美術館＞にちなみ「横山幸雄プロデュース ピアノ貴公子たちのショパン」を開催します。

横山幸雄(C)アールアンフィニ

「ピアノの詩人」と称され、ポーランドが誇る世界的ピアニストで作曲家のフレデリク・ショパン(1810～49)を再考する展覧会では、自筆の楽譜や手紙、美術作品、資料などから、ショパンという芸術家の人間像と彼の創造した音楽を見つめ直します。特に自筆の楽譜は、ポーランドの国立フレデリク・ショパン研究所が運営するフレデリク・ショパン博物館にて厳重に保管され公開が限られている必見の至宝であり、本展で間近に鑑賞できる稀有な機会となります。

ポーランドと日本の両国間において文化の相互理解をより深めることを目指し、練馬文化センターではポーランド政府より「ショパン・パスポート(＊)」を授与された横山幸雄と金子三勇士、實川風、牛田智大の若手ピアニストたちが、それぞれ培った音楽観と共にピアノとお話でお届けします。
ショパンと演奏者たちの多彩な魅力があふれるコンサートを是非ご堪能ください。

(＊)2010年にショパンの作品に対して特に顕著な芸術活動を行った世界で100名の芸術家に贈られた。

https://www.neribun.or.jp/event/detail_n.cgi?id=201911151573791542

＜アー写＞クレジット
横山幸雄　：(C)アールアンフィニ
金子三勇士：(C)Ayako Yamamoto
實川風　　：(C)Yuki Ohara
牛田智大　：(C)Ariga Terasawa

横山幸雄(C)アールアンフィニ

金子三勇士(C)Ayako Yamamoto

實川風(C)Yuki Ohara

牛田智大(C)Ariga Terasawa

■美術館URL　 https://www.neribun.or.jp/museum.html
■横山幸雄　 http://yokoyamayukio.net/
■金子三勇士 https://miyuji.jp/
■實川風　　 http://miy-com.co.jp/artists/jitsukawa-kaoru/
■牛田智大　 https://www.universal-music.co.jp/ushida-tomoharu/

公演名　　　　　　　：横山幸雄プロデュース ピアノ貴公子たちのショパン
日時　　　　　　　　：2020(令和2)年6月27日(土)15時開演
会場　　　　　　　　：練馬区立練馬文化センター　大ホール
曲目　　　　　　　　：ショパン／4手のための変奏曲、バラード全曲　ほか
　　　　　　　　　　　パデレフスキ／5月のアルバム「愛の歌」Op.10-2　ほか
　　　　　　　　　　　ルトスワフスキ／パガニーニの主題による変奏曲
　　　　　　　　　　　リスト／コンソレーション第3番
アクセス　　　　　　：東京都練馬区練馬1-17-37
　　　　　　　　　　　(西武池袋線・西武有楽町線・副都心線直通、
　　　　　　　　　　　 都営地下鉄大江戸線「練馬駅」中央北口より徒歩1分)
料金　　　　　　　　：一般S席5,800円(税込)ほか
チケット予約受付開始：2019(令和元)年12月22日(日)午前10時より
プレイガイド　　　　：予約電話(03-3948-9000)
　　　　　　　　　　　インターネット https://www.neribun.or.jp
　　　　　　　　　　　(要利用登録【無料】)

練馬文化センター　Tel：03-3993-3311