10周年に向けて知ってもらいたい!クラウド型コミュニケーション管理ツール「カイクラ」がうまれた理由

株式会社シンカ(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑ 江尻高宏、以下、「シンカ」)は、2014年1月に設立され、クラウド型コミュニケーション管理ツール「カイクラ」の開発・販売を行っています。
シンカは2023年に設立9周年を迎えました。来年の10周年にむけて、なぜ「カイクラ」を開発しようと考えたのか、代表取締役江尻高宏のお話を紹介したいと思います。

全国の中小企業を回って気が付いたトラブルの原因

前職ではエンジニアとしてコールセンターの開発に携わり、その後経営コンサルタントとして全国の中小企業を回っていました。その頃の中小企業では、電話対応を紙のメモや受電表で管理をしていることが多く、聞き間違いや記録忘れによる取引先との「言った言わない」トラブルが多く起こっていました。
また、担当者でなくては話がわからないという属人化があり、別の社員が電話を受けた場合、担当者を探したり、経緯を最初から確認しなおしたりしなければならないということも頻繁に起こり、ストレスフルな状況を生んでいました。
そんな状況を目にしてきたことから、人間は記録や記憶が苦手であり、多くのトラブルやストレスの原因になっていることに気が付きました。

「ビジネスの会話を変えてみんなを幸せにしたい」という思いから「おもてなし電話」を開発

人間の苦手な記録や記憶をテクノロジーでフォローできれば、トラブルを減らし、生産性を高めることができます。トラブルが減ることで余裕を持った会話ができてストレスも減ります。
トラブルを減らし、みんなを幸せにしたいという思いから、「カイクラ」の前段階である「おもてなし電話」の開発に踏み切りました。

「おもてなし電話」から「カイクラ」へ

2014年に「おもてなし電話」としてスタートしたサービスは、「会話を クラウドで おもしろくしよう」というコンセプトのもと2019年に「カイクラ」と名称変更しました。
「ビジネスの会話を楽しむことができれば仕事はもっと楽しくなる」「楽しく仕事をすれば、発想力が豊かになり新しいサービスが次々に生まれる」と考えています。

顧客管理ではなく、コミュニケーション管理!

「カイクラ」は顧客管理ではなく、コミュニケーション管理ツールです。
顧客情報だけではなく、そこに付随する会話メモや通話録音、テキストを一元管理することで、コミュニケーション全体を社内共有できるシステムです。
メモやテキストによる内容確認だけではなく、音声を確認することで、文字だけではわからない感情のニュアンスも知ることができます。
また、それまでのコミュニケーション履歴を共有できるので、担当者不在でも顧客を待たせることなく対応が可能です。

10周年に向けて「カイクラ」が目指すものとは

会話はもっとおもしろいはず。会話を楽しめれば、もっと人間関係も深くなる。人間関係が良好であれば、もっと人生が幸せになる。そのような想いのもと、『カイクラ』はうまれました。
固定電話のみならず、携帯電話、メール、SMSなど、会話のタッチポイントが増えた今、それらの会話履歴を一元管理し、より会話を楽しめる環境を目指します。
『カイクラ』の進化と、シンカのさらなる成長に ぜひご注目ください。


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