星野リゾート 界 ~ひとりでも家族でも楽しめる、地域の魅力を鍋で再発見~地域ならではのあったか鍋を楽しむ「界のご当地鍋」 期間:2020年9月1日〜2021年2月28日

2020-09-07 10:00

星野リゾートの小規模な温泉旅館ブランド「界」では、Withコロナ期における旅のあり方として、「マイクロツーリズム」を提案しています。遠方や海外をイメージする「旅」に対して、あえて近距離圏内を訪れる「マイクロツーリズム」では、その地域の良さにあらためて触れて愛着を感じ、新たなお気に入りが見つかるなど、今までにない地域の魅力を再発見することができます。界では、今年も東北から九州までの各施設で、地域ならではの素材や調理法をアレンジしたご当地鍋を季節限定で提供します。寒さが増すごとに食べたくなる鍋料理。3密回避や感染予報策を徹底した食事処でオリジナルの鍋料理を味わいながら、「そんな食べ方があったのか」「こんな具材は初めて!」など新たな魅力を発見することができます。ご家族やご夫婦、ご友人同士はもちろん、おひとり様でもほっこりとした時間を楽しめます。
*記載の料金は、1泊夕朝食付、2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別です。

ふぐと牛の源平鍋(界 長門)

食事は半個室の食事処で

夕食・朝食は、和の情緒があり、しっとりと落ち着いた空間の食事処で提供します。3密回避や感染予報策を徹底し、半個室でプライベート感のある食事処で日常を忘れ、ゆったりとした食事の時間を過ごせます。
*一部の施設(界 出雲、界 阿蘇)において、半個室の用意がない施設もありますが、その場合も3密回避対策や感染予報策を徹底した対応をしております。

【界 長門】みかんのさわやかな味わいを楽しむ「ふぐと牛の源平鍋」(山口県・長門湯本温泉)

秋から冬にかけて旬と言われ山口県で親しまれているフグと、牛肉を味わう「ふぐと牛の源平鍋」を二つに仕切られたオリジナルの鍋で提供します。一方にはふぐ料理でおなじみの「てっちり」を界 長門風にアレンジ。中国エリアでは特産物であるみかんを鍋に入れて食すことから、ふぐの出汁にみかんを入れ、さわやかな風味でさっぱりと味わえる鍋です。もう一方では、ふぐや昆布、みかんを効かせた出汁で牛肉をしゃぶしゃぶします。源氏と平氏の戦い「源平合戦」の最後の戦いの場「壇ノ浦」が山口県下関市ということにちなみ、ふぐや野菜をたっぷり使った「てっちり」を源氏(白旗)に、牛肉のうまみをしっかりと引き出すしゃぶしゃぶを平氏(赤旗)に例え、源平鍋と名付けました。

・期間  :2020年9月1日~2021年2月28日チェックイン  *12月29日~1月4日を除く
・プラン名:特別会席「ふぐと牛の源平鍋会席」プラン
・料金  :32,000円~
・予約  :公式サイト https://kai-ryokan.jp/nagato/

【界 遠州】とらふぐをお茶で味わいつくす「ふぐしゃぶ鍋」(静岡県・舘山寺温泉)

静岡県浜松市に位置する「界 遠州」では、ふぐの王様といわれる、旬のとらふぐと、日本一のお茶処ならではの緑茶を使った「ふぐしゃぶ」を提供します。まずは昆布だしでふぐのしゃぶしゃぶを味わった後、お茶の葉を昆布だしに加え、お茶しゃぶしゃぶにして味わいます。ちり酢や特製ねぎ塩だれも用意しており、様々な味の変化を楽しめる一品です。お茶の爽やかな香りが印象的な、お茶処の静岡を堪能できる鍋です。

・期間  :2020年10月15日~2021年2月28日チェックイン  *12月29日~1月3日を除く
・プラン名:特別会席「ふぐづくし会席」プラン
・料金  :34,000円~
・予約  :公式サイト https://kai-ryokan.jp/enshu/

【界 津軽】大間のまぐろを味わう「ねぎま鍋」(青森県・大鰐温泉)

豊かな漁場に囲まれた青森県の代表的な食材のひとつ、秋から冬にかけて獲れる大間のまぐろ。「黒いダイヤ」と呼ばれマグロの最高峰とも言われる大間のまぐろと、大鰐温泉で350年以上の歴史と伝統を誇り、大変親しまれている「もやし」を入れ、ネギとともに味わう「ねぎま鍋」を提供します。「ねぎま鍋」とは「葱(ネギ)」と「鮪(マグロ)」の文字を合わせて名付けられた鍋のこと。旨味と甘みが増した大間のまぐろやネギと、独特の芳香でシャキシャキとした食感のもやしを堪能できます。

・期間  :2020年9月1日~2021年2月28日チェックイン *12月31日~1月3日を除く
・プラン名:特別会席「大間のまぐろづくし会席」プラン
・料金  :24,000円~
・予約  :公式サイト https://kai-ryokan.jp/tsugaru/

【界 阿蘇】味噌とチーズの濃厚な味わいを楽しむ「ねたくり鍋」 (大分県・瀬の本温泉)

酪農がさかんな阿蘇エリアに位置する「界 阿蘇」では、ジャージー乳と味噌をベースにした滋味スープに和牛や旬野菜を加えた「ねたくり鍋」を提供します。「ねたくる」とは、九州の方言で「こすりつける」という意味。鍋にねたくった味噌がスープと合わさり、やさしい香りが漂います。また、変わり種の具材として「カチョカヴァロ」というひょうたん型のチーズを用意しています。チーズを厚く切り、こんがり焼いたものを鍋に加えると、まるでお餅のような食感に早変わり。阿蘇カルデラの草原をイメージして制作したオリジナルの土鍋で、阿蘇の恵みを楽しむことができます。

・期間  :2020年9月1日~2021年2月28日チェックイン *12月29日~1月3日を除く
・プラン名:特別会席「ねたくり鍋」プラン
・料金  :51,000円~
・予約  :公式サイト https://kai-ryokan.jp/aso/

【界 伊東】2種類のスープで楽しむ「山海鍋」 (静岡県・伊東温泉)

相模湾と天城連山の間に位置する「界 伊東」では、山海の素材を楽しめる「山海鍋」を提供します。伊豆の恵みである金目鯛や季節野菜、牛肉などを、伊東市の市花である椿を描いた界 伊東オリジナルの鍋で提供します。素材に合わせて2種類のスープ(金目鯛や季節の野菜は伊勢海老の出汁が入ったブイヤベーススープ、牛肉は滋味スープ)を用意しました。ひとつの鍋で山海の恵みを楽しめる贅を尽くした鍋です。

・期間  :2020年9月1日~2021年2月28日チェックイン *12月31日~1月3日を除く
・プラン名:特別会席「山海鍋」プラン
・料金  :28,000円~
・予約  :公式サイト https://kai-ryokan.jp/ito/

【界 出雲】活松葉蟹としじみのコラボレーション「蟹すき鍋」 (島根県・玉造温泉)

界 出雲では、「山陰の冬の味覚の王様」といわれる松葉蟹を堪能できる「蟹すき鍋」を提供します。見た目や身入りの状態など厳しい品質管理をクリアした「タグ付き活松葉蟹」を使用。濃厚な旨みと上品な甘みがあり、繊維が柔らかく、プルプルした触感を楽しめます。出汁には島根県北東部に位置する宍道湖(しんじこ)の名産「しじみ」を使います。鍋は石見地方で作られる石州瓦(せきしゅうがわら)でできた特注品を使い、器からも地域らしさを感じることができます。

・期間  :2020年11月7日~2021年3月10日チェックイン *12月31日~1月4日を除く
・プラン名:特別会席「タグ付き活松葉蟹づくし会席」プラン
・料金  :48,000円~
・予約  :公式サイト https://kai-ryokan.jp/izumo/

【界 加賀】活ずわい蟹を使った「蟹すき鍋」 (石川県・山代温泉)

冬の代表的な味覚「活ずわい蟹」を、一人1.5杯も堪能できる特別会席で「蟹すき鍋」を提供します。昆布ダシに「活ずわい蟹」の脚や抱き身をくぐらせ、白菜や春菊など冬の野菜と共に味わえます。〆には蟹の旨みを味わえる雑炊を楽しむことができます。ひとつひとつの料理に合わせて若手作家が制作した九谷焼や山中漆りの器と料理のマリアージュが、オリジナリティを引き立てます。

・期間  :2020年11月7日~2021年3月10日チェックイン *12月29日~1月6日を除く
・プラン名:特別会席「活蟹づくしのタグ付き蟹会席」プラン
・料金  :47,000円~
・予約  :公式サイト https://kai-ryokan.jp/kaga/

【界 鬼怒川】荒ぶる龍神を表現した「伊勢海老と牛ロースの龍神鍋」 (栃木県・鬼怒川温泉)

龍王峡の龍神伝説にちなみ、荒ぶる龍神のダイナミックさを鍋で表現しました。お客様の目の前で約800℃に熱した焼き石を入れて仕上げます。焼き石を入れた瞬間にぐつぐつと出汁が煮立ち、湯気が立ち昇る様を龍神に例えました。伊勢海老や牛ロースの旨みが凝縮された出汁とともに、干瓢や巻湯波など栃木にゆかりある具材も楽しむことができます。

・期間  :2020年9月1日~2021年2月28日チェックイン *12月29日~1月4日を除く
・プラン名:特別会席「伊勢海老と牛ロースの龍神鍋会席」プラン
・料金  :28,000円~
・予約  :公式サイト https://kai-ryokan.jp/kinugawa/

【界 アルプス】春の雪解けをイメージした「雪鍋」 (長野県・大町温泉)

ふわふわの綿あめを、アルプスの山々に降り積もった雪に見立てて素材の上にのせた「雪鍋」。上から割下をかけると、まるで春の雪解けのように綿あめがすっと溶けて、牛肉と野菜が顔を出します。綿あめのまろやかな甘みが出汁に浸透し、素材の旨味を引き出します。目でも舌でも楽しめる鍋です。

・期間  :2020年12月1日~2021年5月31日チェックイン *12月31日~1月3日を除く
・プラン名:特別会席「雪鍋会席」プラン
・料金  :22,000円~
・予約  :公式サイト https://kai-ryokan.jp/alps/

【界 仙石原】山海の幸を堪能する「雲丹と牛のすき鍋」 (神奈川県・仙石原温泉)

箱根の山々と小田原の海に囲まれた土地に位置する「界 仙石原」では、山海の幸を使用した「雲丹と牛のすき鍋」を提供します。小田原がみかんの産地であることにちなみ、割り下の隠し味に「緑(あお)みかんシロップ」を使用しました。程良い酸味が、雲丹の甘味をさらに引き立てます。出汁がしっかりとしみた牛肉に、相性の良い雲丹をたっぷりと添えることで、濃厚な甘味を楽しむことができます。

・期間  :2020年9月1日~2021年2月28日チェックイン *12月31日~1月3日を除く
・プラン名:特別会席「雲丹と牛のすき鍋会席」プラン
・料金  :45,000円~
・予約  :公式サイト https://kai-ryokan.jp/sengokuhara/

▼その他の鍋のご紹介(通年提供)

【界 松本】割り下に赤ワインをあわせた「ワインすき鍋」 (長野県・浅間温泉)

多くのワイナリーを有する長野県に位置することにちなみ、赤ワインを使用した「ワインすき鍋」を特別会席にて提供します。甘辛い割り下に適度な酸味と渋みのある赤ワインを合わせており、濃厚でキレのある味わいです。ワインとの相性も抜群で、ソムリエの資格を持つ総料理長もおすすめの一品です。
・詳細:https://kai-ryokan.jp/matsumoto/

【界 箱根】文明開化の頃に想いを馳せる「明治の牛鍋」  (神奈川県・箱根湯本温泉)

明治時代より温泉保養地として欧米人や上流階級に親しまれ、西洋的な料理を取り入れてきた箱根。文明開化の頃に、牛肉を食すという新たな料理との出会いを、旬の和の食材と共に味噌仕立てにすることで味を進化させました。和の食材と西洋の手法で仕上げた、遊び心のある明治の牛鍋を提供します。
・詳細:https://kai-ryokan.jp/hakone/

【界 アンジン】魚介の旨味を味わう「伊勢海老と金目鯛のブイヤベース」(静岡県・伊東温泉)

伊豆の味覚と言われる伊勢海老や金目鯛、そしてアサリなど数種類の魚介から出汁を取り、作りあげた一品です。出汁の旨味と、魚介の旨味を深い香りと共に存分に味わえます。
・詳細:https://kai-ryokan.jp/anjin/

【界 川治】香ばしさが食欲をそそる「和牛と猪の味噌鍋」 (栃木県・川治温泉)

柔らかな肉質の牛肉と里山ならではの猪肉を、栃木県らしい味噌仕立てで提供します。味噌で煮込むことで、和牛のコクと旨味が全体に沁み渡ります。味噌の香ばしい香りも食欲をそそります。
・詳細:https://kai-ryokan.jp/kawaji/

【界 日光】彩り華やかな「湯波と和牛の豆乳ミルフィーユ鍋」 (栃木県・中禅寺温泉)

湯波と和牛をミルフィーユ状に並べ、色とりどりの野菜を添えました。まろやかな豆乳と出汁を合わせた、やさしい味わいは、世代を問わず親しまれます。鍋を華やかに彩る盛り付けにも注目です。
・詳細:https://kai-ryokan.jp/nikko/

<最高水準のコロナ対策宣言>

1 衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)

2 「3密」回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)
・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時の入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)

星野リゾート 界

星野リゾートが全国に展開する小規模温泉旅館ブランド。日本らしさと快適性を追求し「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトに各種サービスをご用意しています。旅の醍醐味であるご当地の魅力に触れられる「ご当地楽(ごとうちがく)」のおもてなしと、「ご当地部屋」が特徴。2020年3月には「界 長門」を山口県・長門湯本温泉に開業しました。
https://kai-ryokan.jp/

画像・ファイル一覧
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.