マレーシア・サバ大学の留学生が研修を修了 歓送式典で留学生が76日間の研修成果を報告 近畿大学水産研究所

近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)は、平成27年(2015年)9月16日(水)、白浜・大島・浦神の各実験場(和歌山県)で7月3日から受け入れていた、マレーシア・サバ大学(サバ州コタキナバル市)3年生6人の研修修了歓送式典を開催します。

【本件のポイント】
●76日間の養殖技術研修を修了した研修生が成果を報告
●サバ大の留学生受け入れは今年で13回目を迎え、日本とマレーシアの学術交流と友好親善に貢献

【本件の概要】
近畿大学水産研究所では、平成16年(2004年)1月の近畿大学とサバ大学の学術協定締結を受けて、留学生による養殖技術研修を開始しました。サバ大学で養殖学を専攻している学生は、卒業科目として実務実習が必修であり、近畿大学水産研究所がその受け入れ先の一つとなっています。

今年度の研修生は3班(各2名)に分かれ、水産研究所の白浜・大島・浦神の各実験場で、さまざまな魚類の飼育実験や餌の分析など養殖技術全般に関する研修を行いました。最終日となるこの日、各研修生が口頭で成果報告を行います。

【歓送式典の概要】
■日 時:平成27年(2015年)9月16日(水)11:00
■会 場:近畿大学水産研究所白浜実験場
     (和歌山県西牟婁郡白浜町3153)
■参加者:近畿大学水産研究所所長 宮下 盛
     マレーシア・サバ大学 3年生6人

【関連リンク】
水産研究所 所長・特任教授 宮下 盛
http://www.kindai.ac.jp/meikan/170-miyashita-shigeru.html

今年の研修の様子
今年の研修の様子

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