季節のお野菜にまつわるコンテンツ「ベジたべるライフ」にてズッキーニのコラムを公開!
ラタトゥイユも作れる!肉厚の実がジューシーに
東洋アルミエコープロダクツはホームページ内『ベジたべるライフ』にて《野菜ソムリエ・緒方湊くんおすすめ「焼いておいしい旬野菜」㉒ズッキーニ》(23年7月24日)コラムを公開いたしました。
URL:https://www.toyoalumi-ekco.jp/vege/zucchini/
野菜はじっくり焼くことで、素材の持ち味が引き出され、凝縮したうま味を楽しむことができます。最年少野菜ソムリエプロとして活躍する緒方湊くんに、焼いておいしい旬の野菜と上手な焼き方を教えてもらいました!
どんな料理とも相性のいい野菜
今や、夏野菜の定番になりつつあるズッキーニが日本に普及したのは、イタリア料理がブームとなった80年代後半。
日本では、まだまだ歴史の浅い野菜です。
キュウリのような見た目をしていますが、カボチャの仲間です。ズッキーニという名前は、イタリア語で「小さなカボチャ」という意味なんですよ。
煮ても焼いても、そして生でも食べられるので、さまざまな料理で楽しめる野菜ですが、特に「ホイル包み焼き」なら焼くと蒸すの両方のおいしさを味わうことができます。
ベーコンやチーズとの組み合わせがおすすめ!
淡白な味わいのズッキーニは、ベーコンやチーズなど脂やコクのある食材と組み合わせると、よりおいしくいただけます。
野菜を丸ごと包むことが多いホイル包み焼きですが、ズッキーニは食べやすい大きさにカットするのがおすすめ。
切り口からベーコンなどのうま味や脂がしみわたり、ジューシーなおいしさを楽しむことができます。
[基本のズッキーニホイル包み焼きの作り方]
①ズッキーニを1cm幅の輪切りにする。
②ズッキーニとベーコンを交互に重ね、塩・こしょう、オリーブオイル、粉チーズをかけてから、アルミホイルで包む。
③オーブントースターで約15分加熱する。
ベーコンのほかに、トマト、ナスをプラスすれば、夏野菜をたっぷり食べられます!
さらにアレンジして、「ラタトゥイユ」も作ることができますよ。
サイの目に切ったズッキーニ、トマト、ナス、タマネギ、パプリカ、みじん切りのニンニクに、オリーブオイルとコンソメ顆粒をかけ、アルミホイルに包んでオーブントースターで焼くだけです。
どの野菜もトロトロになってジューシー!鍋で作るより簡単で時短になるのでぜひお試しください。
◇湊くんおすすめの食べ方◇
ズッキーニを器にしたチーズ焼きがおすすめです!
ズッキーニを縦半分に切り、スプーンで中身をくり抜きます。
くり抜いた中身は細かく切って、水気を絞り、サイの目切りしたトマトと合わせて、ズッキーニの中に戻します。
塩・こしょう、チーズをのせて、オーブントースターへ。焼き上がりにバジルをのせたら完成です。
保存は乾燥に注意!早めに食べよう
皮にハリと艶があるものが鮮度のいいものです。
カボチャが長期保存可能なのに対して、ズッキーニは傷みやすく日持ちしません。
乾燥して水分が抜けてしまうと味が落ちてしまうので、ラップできちんと包み、冷蔵庫の野菜室に立てて保存してください。
品種もいろいろ!色や形が楽しい野菜
ズッキーニは、品種ごとに変わった形や色が楽しめる野菜です。ここでは僕のお気に入りを数種ご紹介します。
トランペットズッキーニ:トランペットのようなユニークな形が特徴です。
若いうちは緑色をしていますが、熟すと表皮が茶色く硬くなりカボチャのような甘みのある風味になります。
イボイボズッキーニ:イタリアではメジャーな品種です。ゴーヤのような見た目ですが、中は白くきめ細かく、肉質もしっかりしています。
UFOズッキーニ:その名の通りUFOのような形をしています。味はクセがなく淡泊です。
これらはスーパーではあまり出回っていませんが、家庭菜園で栽培することができます。いろいろなズッキーニで、ホイル包み焼きを楽しんみてくださいね。
関連商品「石焼きいも🄬 黒ホイル」のご紹介
さつまいもやお野菜を包んで焼くだけで、
簡単に美味しい石焼きいもや焼き野菜が完成!
品名:石焼きいも🄬 黒ホイル4.6m
JAN:4901987201977
会社概要
商号 :東洋アルミエコープロダクツ株式会社
代表者:代表取締役社長 山口正起
本社所在地:大阪市西区西本町1丁目4-1
設立:1969年11月1日
URL:https://www.toyoalumi-ekco.jp/