「シンガポールと関西双方の イノベーション創出に資する連携協力に関する協定」 を締結しました

この度、公益社団法人関西経済連合会(以下、関経連)と、シンガポールで先進的なコワーキング施設「One&Co」を運営するJR東日本東南アジア事業開発、及び関経連が主催するアジア・ビジネス創出プラットフォーム(以下、ABCP)傘下でスタートアップ部会のプロジェクトマネージャーを務める阪急阪神不動産株式会社の3者は、「シンガポールと関西双方のイノベーション創出に資する連携協力に関する協定」を締結いたしましたので、お知らせします。

One&Coは、JR東日本東南アジア事業開発が運営するシンガポールのコワーキング施設で、設備と利用者の良好なコミュニティ・ネットワークが、高い評価を得ております。阪急阪神不動産は、2020年よりABCPでスタートアップ部会プロジェクトマネージャーとして、アジア各国の企業・団体間における人材・技術・サービス等の連携を促進し、ビジネス創出に取り組んでいます。今回の協定締結は、これまでのABCPの取組み等で培われたネットワークや専門知識を活用し、関西とシンガポールのビジネスコミュニティ形成の促進を図り、関西とシンガポールを結ぶ新たなビジネスチャンスの創出をめざすものです。

具体的には、シンガポール側ではOne&Coが専任のアドバイザーを設置し、ABCP等が推薦するスタートアップ等の受け皿となって、コワーキングスペースの提供やシンガポールの企業紹介等を行います。

一方、関西では、阪急阪神不動産が大阪・梅田で運営するスタートアップ支援施設「GVH#5」(所有者:阪急電鉄株式会社)をはじめとしてABCPと関わりのある施設において、シンガポールスタートアップ企業を受け入れるとともに、関西における企業紹介等の各種支援を行います。

本取組に関連して、関経連もABCP等の活動を通じて、スタートアップを中心とした関西企業の海外進出を支援いたします。また関西側でのシンガポール企業受入にあたってはABCPの企業ネットワーク等も活用するなど、シンガポール側の企業の成長も支援してまいります。

阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/492fd486aa0897bdb51603ad6b12c46f22ec104d.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1


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