プラスチック製の仕上げ付属品を一切使わない 「ゼロプラパッケージ」シャツを2020年6月より発売
シャツ1枚につき、500mlペットボトル約1本分のプラスチックゴミの削減を実現
2020-06-01 09:30
山喜株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:白崎 雅郎)は、プラスチック材料の仕上げ付属品を一切使わない「ゼロプラパッケージ」のドレスシャツを2020年6月よりSHIRT HOUSE全店舗および山喜株式会社のECサイトにて販売開始いたします。
世界全体で日々大量に発生する「海洋プラスチックごみ」は長期にわたり海に残存し、地球規模での環境汚染が懸念されています。
そのような環境の下、世界が取り組むべきSDGsにも含まれている「環境の持続性」に対する当社の取り組みとして、シャツの仕上げ形状保形の為に使用するプラスチック製の付属・資材の全廃に取り組んでまいります。
*山喜株式会社の「ゼロプラパッケージ」はプラスチックとの賢い付き合い方を提唱する環境省の“プラスチック・スマート”キャンペーンにも参加しています。
【ゼロプラパッケージの詳細】※別紙参考資料参照
- シャツの衿を保形する(1)サポーター (2)蝶キーパーをプラスチック製から紙製に変更
- アーキ株式会社(東京都台東区)との共同開発による特殊な紙台紙(特許出願中)を使用することによって、シャツ仕上げ時に通常は必要となるプラスチック製のクリップ(3)(4)(5)(6)を使わず、仕上げ形状を綺麗に保つことが可能となりました。
- この仕様により仕上げ状態を解く際に出るプラスチックごみ(シャツ1枚につき500ml軽量型ペットボトル約1本分にあたる13gのプラスチックごみ)の削減が可能です。
別紙参考資料
*ゼロプラパッケージ説明画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/214064/att_214064_1.pdf
*SHIRT HOUSE店舗リスト/山喜ECサイトURL
https://www.atpress.ne.jp/releases/214064/att_214064_3.pdf
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