アルミハニカムひさし「エースアルスリーム」販売開始
50,000アイテムの建築金物・資材を取り扱う総合エンジニアリング企業の杉田エース株式会社(墨田区 代表取締役社長 杉田直良)は、株式会社住軽日軽エンジニアリング(江東区 代表取締役社長 水野 稔)と提携し、規格アルミ接着ハニカムパネルによるひさし「エースアルスリーム」の販売を開始します。
「エースアルスリーム」は、パブリックスペースを確保する剛性・軽量・平滑性に優れたコンパクトタイプのひさしです。従来は受注生産による出荷が大半であったアルミハニカムひさしですが、「エースアルスリーム」は規格化されたアルミ接着ハニカムパネルの採用により、低コスト・短納期を実現しました。
--- エースアルスリームの特長 ---
○アルミニウム建築構造協議会「建築構造用アルミニウム合金接着ハニカムパネル設計・製作指針」に適合した、強度・品質ともに確かな安全設計の製品です。
○斜材による壁からの吊支持方法で最大出幅2000mm、長さ6000mmまで対応しますので、柱のないすっきりとした軒下の空間をつくります。
○規格品は最小サイズ出幅1200mm×長さ2000mmから最大サイズ出幅2000mm×長さ60000mmまでの10種類を取り揃え、規格以外のサイズにも受注生産にて対応いたします。
○ひさし本体は標準の幕板タイプのほか、3種類のオプション仕様をご用意しています。
〈標準仕様〉
幕板タイプF1
軒先からの雨だれを防止する水切りがついたコンパクトなデザインの幕板です。
幕板の左右上端部の切り欠きにより雨水が下に流れ落ちる設計になっています。
〈オプション〉
幕板タイプF2
すっきりとしたデザインを優先させ水切りがついていないタイプの幕板です。
鼻先チャンネルタイプC
エッジを際立たせシャープな表情をつくります。側面は幕板F1にて。
樋タイプT-50
本体の先端部に樋をつけ雨水をしっかりと集めます。
側面は幕板F1にて。雨水は両端で垂れ流しとなります。
○アルミ接着パネルは、過酷なデッドロードストレス試験(80℃、95%RH、1N/m2負荷状況下で7日間以上破断なし)をクリア、接着には高温高湿環境下にも強い弾性シリコーン接着剤を使用しています。
○パネルの表面処理はシルバーメタリック色のフッ素樹脂焼付塗装です。
【 仕 様 】
表裏面板 : アルミニウム板A3004P
表面処理 : フッ素樹脂焼付塗装
パネル用接着剤 : 弾性シリコーン系接着剤
枠・幕板・水切り : アルミ押出材A6063S
斜材 : ステンレスヘアライン仕上げ
コア材 : アルミ箔A3003H
許容荷重 : 耐風圧3000N/m2以下、積雪1m以下
■「エースアルスリーム」のカタログはこちらから
http://www.sugita-ace.co.jp/products/new/pdf/AN144-01arsream.pdf
◇本件に関するお問い合わせ先◇
杉田エース株式会社 販売推進部
(TEL)03-3633-5161 (FAX)03-3633-5179
E-mail: hansui@sugita-ace.co.jp
URL http://www.sugita-ace.co.jp/