京の台所・錦市場に完全キャッシュレス（QR決済のみ）のつけそば店がオープン

四百年の歴史を持つ錦市場で完全キャッシュレスという新たな挑戦。

2020-12-08 13:00

株式会社インデンスタイル（本社：京都市中京区）が運営する『祇園麺処むらじ』（京都府京都市東山区清本町３７３−３）では、2020年12月20日（日）に京の台所・錦市場につけそば専門店「つけそば　むらじ」を完全キャッシュレス（ＱＲ決済のみ）でオープンいたします。

完全キャッシュレス（ＱＲ決済のみ）のつけそば店

2018年頃より拡大しているキャッシュレス決済サービスは、今や露店商でもQRコードで決済ができる中国のように、キャッシュレス化の波は世界中で拡大しており、日本でも同様に急速に拡大しております。
しかし、日本のラーメン業界においては、まだまだ現金主流の業界となっており、「キャッシュレスが可能になりました」といった内容がお店の新たな売り文句になるような状態です。
そんなラーメン業界で、四百年の歴史を持ち、京の台所として連日、地元の方や観光客で賑わう錦市場に完全キャッシュレス（ＱＲ決済のみ）のつけそば専門店を「つけそば　むらじ」をオープンいたします。

お会計の流れ

「つけそば　むらじ」では、店内カウンターに設置したタブレットに表示されたメニューから商品を選んで頂きます。
商品を選び終わると、同画面にＱＲコードが表示されますのされますので、ご自身のスマートフォンでＱＲコードを読み取り決済を完了して頂くと、キッチン内のプリンターから、選択頂いた商品の調理指示が印刷されます。
ご注文、決済と同時にキッチン内では調理を開始いたしますので、商品のご提供まで大幅に時間を短縮することが可能です。
会計もご注文と同時に完了しておりますので、お食事後に会計でお待たせする事もなく、店舗側といたしましても人員を削減する事が可能となり、抑えた経費分を商品に反映する事が可能となっております。

利用可能なキャッシュレス決済

キャッシュレス決済と一言でいっても、クレジットカードやデビットカード、交通系のＩＣカード等、様々な種類があります。
中でも、今回「つけそばむらじ」ではＱＲ決済を選択いたしました。
ＱＲ決済は、数あるキャッシュレスの中でも、お客様の導入の手軽さが魅力の決済です。
スマートフォンさえあれば、専用のアプリをインストールするだけで利用が可能となり、設定している銀行口座やクレジットカードに金額が請求され引き落としが完了します。
これまでQR決済を利用していないお客様でも、店舗に到着してからアプリをインストールしてQR決済利用を開始する事も可能です。
【利用可能なＱＲ決済サービス】
・PayPay　・LINEPay　・WeChatPay　・Alipay　（12月20日オープン）

その他メルペイや楽天ペイ等は準備が整い次第、随時導入してまいります。

つけそば専門店　つけそば　むらじ

「祇園麺処むらじ」は、今年で開業から五周年を迎え、いつしか「女性店主が営む路地裏の行列ラーメン店」と呼ばれ、連日多くのお客様にご来店いただけるようになりました。むらじ王道の看板メニュー「鶏白ラーメン」をはじめ、メディアで取り上げて頂く機会も多く、麺処むらじの代名詞ともいえる「檸檬ラーメン」、多くの固定ファンを獲得し、毎年発売を心待ちにされている「酒粕ラーメン」など沢山の代表的なメニューの中で、地域のお客様、常連のお客様にご贔屓頂いている隠れた人気メニューに「むらじのつけそば」があります。
この度、この隠れた人気メニューつけそばにスポットライトを当て、大胆にも「つけそば」専門店を京の台所　錦市場に完全キャッシュレスのつけそば専門店としてオープンいたします。