賃貸キッチンリメイクが不要!グレイスロイヤルならばおしゃれなナチュラルキッチンが標準装備。
賃貸物件に設置されているキッチンは、コストを抑えるために「既製品のキッチン」を新築時に導入しているので、新築当時はおしゃれな感じに見えているものの、時間の経過と共に「どうしても色褪せて」くることから、古さが目立ってしまいます。
そこで、おしゃれなキッチンにしたい方達は、原状回復可能な範囲内で「キッチン扉」をリメイクしています。これはYouTubeでも動画が公開されていることから、比較的DIYが得意ではない方達でも、簡単にできるので個人的にはおススメです。
キッチン扉をリメイクする時、カッティングシートと呼ばれている「接着剤がついた塩ビフィルム」を使用されるのが一般的ですが、ただ安いカッティングシートを使用してしまうと、剥がそうと思った時に「粘着力が強く」なってしまい、場合によっては剥がせられなくなってしまい、跡などが残ってしまうと「退去費用」が発生してしまうので、もしこれからキッチン扉をリメイクされる方は「安いカッティングシート」は使用されないことをおススメします。
甲府市大里町にある2LDK賃貸アパートのグレイスロイヤルでは、築年数が経過していることもあり、2018年以降空き部屋を順次リノベーションを行っていますが、キッチンに関しては、全室「ナチュラルキッチン」にリメイクしていることから、もうカッティングシートを使用しなくても、本格的なおしゃれなキッチンを使用することができます。
当物件は1993年築ということもあり、近年ではリノベーション事業に力を入れています。
通常賃貸物件のキッチンをリノベーションする時には、キッチン本体をすべて新しいものに交換するのがセオリーとなっていますが、当物件では「築年数の古さ」をあえて生かすべく、ナチュラルキッチンを作ることによって、築年数の古さを逆に武器にしようと考え、この様なキッチンを作りました。
キッチンを一度「スケルトン状態」にして、扉は「家具屋さん」に特別にお願いして作ってもらった「特注の無垢材」を取付て、またリノベーションを機に「キッチンパネル」は新しいものに交換し、換気扇フードは再塗装を行いました。
また、賃貸用のキッチンは「調理スペース」や「収納スペース」が狭いことがよく指摘されていることもあるので、リノベーションを機に「調理台を付けた可動式のキッチンカウンター」を新設しました。
こちらのキッチンカウンターも、家具屋さんにお願いして特別に作ってもらった「特注品」で、上部にはステンレスを設置してありますので、調理スペースとして活用することができ、しかも従来の調理スペースと比べると「約2倍以上」となったことから、お客様からも「使いやすい」とお褒めの言葉を多数頂いています。
さらにキッチンカウンターにはキャスターが設置されているので、使う方が好きなポジションにカウンターを設置できるところもメリット。通常の対面キッチンは「固定」されているので、使う人によっては「キッチン幅が狭い/広すぎる」ということになってしまいがちになりますが、当物件のカウンターならば、好きな場所に移動させることができるので、利便性が高いカウンターと言えますよね。
お部屋探しの際、参考になれば幸いです。