【調査結果】値上げラッシュの中、利用者の約6割が「ふるさと納税を有効活用して家計への影響を抑えたい」と回答
Twitterアンケートを利用したインターネット調査
食品や生活必需品の値上げが相次ぐ中で「ふるさと納税を有効活用して家計への影響を抑えたい」という方が増えています。
主要16サイトを横断比較できる「ふるさと納税ガイド」は値上げラッシュ状況下における、ふるさと納税の活用に関するアンケート調査を行いましたのでその結果をお知らせ致します。
調査概要
調査方法:Twitterアンケートを利用したインターネット調査(4択)
Q. ふるさと納税の活用意識に変化はありましたでしょうか?(有効回答数466件)
Q. どんな返礼品を選んで家計への影響を抑えたいですか?(有効回答数200件)
実施期間:2022年3月25日〜2022年3月27日
実施対象:https://twitter.com/furusatoguide のフォロワーを中心としたTwitter利用者
TOPICS(アンケート結果の概要)
・「ふるさと納税 利用者」のうち、この状況下で「さらに有効活用したい」と答えたのは約61%
・「ふるさと納税 非利用者」のうち、この状況下で「今後は有効活用したい」と答えたのは約31%
・どんな返礼品を選んで家計への影響を抑えたいか?という質問に対して約33.5%が「お米」、約19.5%が「トイレットペーパー、ティッシュなどの日用品」と回答
ふるさと納税 利用者:さらに有効活用したい方が約61%
「食品や生活必需品の値上げが相次ぐ中で ふるさと納税を有効活用して家計への影響を抑えたい、という方が増えているようです。 皆様は、ふるさと納税の活用意識に変化はありましたでしょうか?」という質問に対して回答をした466名のうち、ふるさと納税 利用者は268名でした。
そのうち約61%にあたる164名が、ふるさと納税を「さらに有効活用したい」と回答しています。
ふるさと納税 非利用者:今後は有効活用したい方が約31%
上記と同じ質問に対して、ふるさと納税 非利用者198名のうち約31%にあたる61名が、ふるさと納税を「今後は有効活用したい」と回答しており、2022年はふるさと納税の新規利用者の増加率が例年よりも増える可能性があります。
お米や日用品を選んで、家計への影響を抑えたい
「皆様は、どんな返礼品を選んで家計への影響を抑えたいですか?」という4択の質問に対しては以下のような回答結果となりました。
・お米:33.5%
・お肉:32.0%
・トイレットペーパー、ティッシュなどの日用品:19.5%
・野菜や果物:15.0%
2021年12月の寄付件数実績(※自社調べ)が「米・パン:3.76%」「お肉:21.22%」「雑貨・日用品:12.49%」「果物フルーツ:12.1%」だったデータと比較すると、値上げ騒動の中で特に意識の変化が大きいのがお米と日用品と言えるでしょう。
以上、値上げラッシュ状況下における、ふるさと納税の活用に関するアンケート調査でした。
アンケート調査の考察や補足は「ふるさと納税ガイド」内の特集ページをご覧ください。
https://furu-sato.com/magazine/29976/
ふるさと納税ガイドとは
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