会社経営者たちが実施する「渋谷清掃活動」今夏3年目に突入 渋谷を行きかう人の目に止まるよう、参加者を随時募集中
株式会社リアルインサイト(代表取締役:鳥内 浩一、本社:東京都中央区銀座)は、当社と日産グローバル株式会社(代表取締役:鮎川 雅子、本社:東京都中央区日本橋)が共同で開催をしている、経営塾「興心舘」が、静岡県下田市の海岸を清掃する活動への参加者殺到を受け、2016年8月に開始された『渋谷周辺清掃奉仕活動』が今夏で3年目に突入しますことをお知らせいたします。
もっと定期的に、もっと近場の清掃活動を
下田市海岸の清掃活動は、現在社会問題になっている海洋プラスティックゴミや海洋ゴミの深刻さを考え、人間が自然に配慮をする考えの見直しを行うものです。また、大自然の中で冥想を行い、自然との一体感を肌で実感し、脳の活性化や自然の力を体感します。
本活動に関して、毎年全国から会社経営者の参加者が殺到し話題を呼んでいることを受け、もっと定期的に、もっと近場の清掃活動をと、2016年8月から有志たちが集まり、渋谷の街の清掃活動がスタートしました。現在、月1回の朝8時より渋谷のセンター街を中心とした清掃活動を継続しています。
日本の美しい街、日本人のマナーは世界からも注目
2018年6月に開催されたロシアW杯で、日本人サポーターが試合終了後、自らの手でスタンドのゴミを拾っている姿は世界中で話題になりました。サポーター達自ら持ち込んだゴミ袋に、一列ずつ一席ずつ丁寧にゴミを拾う姿を、世界には驚きの姿として報道をされました。
また、元フランス文化大臣のジャック・ラングがパリ市長のアンヌ・イダルゴに向けた、「東京から戻ってきました。あなたも何日かそこで過ごすべきです。清潔さのお手本となる町の一つだ。パリはそこからインスピレーションを得られるかもしれない。」というツイートが大変注目をされました。
また、大騒動となるハロウィーンから一夜明けた渋谷の街で、朝日が昇る中、仮装したままの姿で渋谷の街を清掃する若者の姿も話題になりました。
いつか大きなムーブメントへ。少しでも地域、そして地球に恩返しを
現在、「渋谷周辺清掃奉仕活動」を統括している和田 勉さん(株式会社セルフ・インプルーブ代表取締役)は、当初、自身が主宰をする経済学を学ぶ経営塾「人生の寺子屋」の塾生達と、奉仕活動の実践という形で2016年8月にスタートしました。そして、あまりにも渋谷の街が汚れている現状から、2018年から当初活動してきた塾生以外の、知り合いの経営者や友人に声をかけ、この活動を広げていくことにしました。和田さんはこの活動を今後続けて行き、「まだ現在の参加者は毎回20名程度ですが、少しずつこの輪が広がり、30、40、50名となって大きくなれば、渋谷を行きかう人の目に止まるようになる。そこから、自分にも何か出来ないか、と少しでも考えてくれる人が一人でも増えてムーブメントを起こしていきます!そして、少しでも地域、そして地球への恩返しへ貢献できれば。」と話しています。
「渋谷周辺清掃奉仕活動」概要
2016年8月から毎月1回、日曜の8時から渋谷駅ハチ公前に集合して、渋谷センター街や、美竹公園方面の清掃活動を行っています。当初は、ボランティアの実践活動の一環で始めましたが、あまりのゴミの量に一般の方からも心ある方を多く募り、この活動の輪を拡げることにしました。今まで天候不良などでは1度も中止になったことがありません。
開催1週間前までに渋谷区に届出を出す必要があるため、お申込み締め切りは基本開催予定日の一週間前としています。ただし、多くの方にご参加いただきたいので直前の連絡も可といたします。当日は道具や軍手の貸し出しもございます。
2019年活動日程
<全日程>日曜日、朝8時開始
1月20日/2月17日/3月3日/4月21日/5月12日/6月9日/7月7日/8月18日/9月8日/10月6日/11月10日/12月15日
参加申し込み先
Facebookでイベントページも毎月立ち上げていますので、そこからのお申込みまたは、メールでお申し込みください。
Facebook : https://www.facebook.com/events/2166602496924939/
担当 : 和田 勉
メールアドレス: info@cho-maemuki.com