有老協 登録ホームインタビュー!「最期の時まで安心して暮らせる」ホームを目指して

「横浜エデンの園」の取り組み

有料老人ホームへの入居を検討されている皆様にあんしんできる住まい選びをしていただくため、全国有料老人ホーム協会(有老協)では【サービス第三者評価】の普及に取り組んでいます。今回は、【サービス第三者評価】を受審した「横浜エデンの園」の小久保施設長を取材しました。

※横浜エデンの園 外観写真
※横浜エデンの園 外観写真

背景

今回ご紹介するのは2021年度にサービス第三者評価を受審された有料老人ホーム「横浜エデンの園(横浜市保土ケ谷区)」です。社会福祉法人聖隷福祉事業団が運営する介護付有料老人ホームで、同法人運営の病院がホームに隣接しているため、医療と上手く連携を取りながら入居者の生活を支えています。

横浜エデンの園の施設長である小久保さんにホームでの取り組みについてお話しをうかがいました。

入居者がより良く生活するために活用していきたい

事務局:早速ですが、サービス第三者評価結果の「優れた取り組み」についてお聞きしたいと思います。特に力を入れていることや、入居を検討されている方に紹介したい取り組みはありますか。

小久保(横浜エデンの園施設長。以下、小久保):ご紹介したいのは、昨年導入した見守り支援システムとホームで行っているアクティビティ、看取りケアについてです。 まず見守り支援システムですが、当初8居室に導入していましたが、今年3月に全居室に設置が完了しました。各居室のトイレやベッドにセンサーを設置することで、入居者の生活リズムがデータで分かるようになっています。この見守り支援システムは、事故防止はもちろんですが、ホームとしては入居者がより良く生活するための活用に重点をおいています。

事務局:入居者がより良く生活するために、見守り支援システムをどのように活用していますか。

小久保:現時点では夜間の睡眠と排泄ケアに活かしています。このシステムのデータをもとに、あまりよく眠れていないという入居者の眠りの深さを把握することで睡眠の状態を確認したり、服用している眠剤が今の睡眠状況に適しているのかを医師に相談することもできました。 また、夜間に排泄ケアで睡眠が途切れてしまうことがあったのですが、眠りの深さをデータで確認し、眠りが浅いときに排泄ケアに入ることで入居者の深い眠りを妨げることなくケアを行うことができました

アクティビティで誇りややりがいを持って生活いただきたい

事務局:それでは次にアクティビティについてお聞かせください。

小久保:アクティビティは入居者の皆様が自分らしく、誇りややりがいをもって生活していただくことを目的に実施しています。以前、お医者様だった入居者にホームの職員に向けて健康講座を開いてもらったことがありました。

事務局:第三者評価の結果に記載のある「アトリエエデン」はどのような活動なのでしょうか。

この続きは下記リンクよりご覧ください。

サービス第三者評価

サービス第三者評価とは、第三者の専門家による評価を受けることで、自分たちでは見えなかった改善点に気付き、質の向上に励んでいただくことを目的としている事業です。
詳細は「https://www.yurokyo.or.jp/evaluation.php」をクリックしてください。

※「横浜エデンの園」の評価結果は下記よりダウンロードしてご覧いただけます。 
https://user.yurokyo.or.jp/pdf.php?menu=user_item&id=380&n=1


会社概要

■目的:有料老人ホームの入居者の保護と有料老人ホーム事業の発展に努める内閣府認定の公益社団法人
■設立:昭和57年2月/平成3年 改正老人福祉法に規定/平成25年 公益社団法人へ移行
■理事長:中澤俊勝
■所在地:東京都中央区日本橋3-5-14 アイ・アンド・イー日本橋ビル7階
■協会事業:入居者生活保証制度の運営
      有料老人ホームの入居、苦情に関する相談事業
      契約内容の適正化と入居者の保護
      職員の資質向上のための研修事業
      調査研究事業
      啓発普及事業 等
■URL:https://user.yurokyo.or.jp/

お問い合わせ先

〒103-0027
東京都中央区日本橋3-5-14
アイ・アンド・イー日本橋ビル7F
公益社団法人全国有料老人ホーム協会
電話:03-3548-1077(月~金曜日10時~17時 祝日・年末年始を除く)
※面談によるご相談の場合は、事前にご予約ください。


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