【1分でできるチェックテスト付き】 「やりたいこと探し」が終わらないのは 、HSS型HSPだからかもしれません!

「自分がない」「何をしたいかわからない」「中途半端で飽きやすい」「長続きしない」「達成感がない」で悩んでいませんか?

最近は、「やりたいことがあって、熱中している」のがかっこいい時代。
やりたいことを見つけることができないとますます不安になり、怠けグセを直そうとがんばっていたり、努力が足りないせいだと思って何かを学んでいる人もいると思います。

でも、たくさんのことをやっているのに、本当に大事なことからは遠ざかっているように感じて、「やりたいこと」がどんどんわからなくなっていませんか?

もしあなたが自分探しや天職探しをずっとし続けているとしたら、それはそもそもの「かくれ繊細さん(HSS型HSP)」の特性に由来しているかもしれません。

1分でかんたん!「かくれ繊細さん(HSS型HSP)」セルフチェック

最近は、アメリカの心理学者のエレイン・アーロン博士の発見した概念「HSP:Highly Sensitive Person」(生まれつき感受性が強く敏感な気質を持った人)が少しずつ浸透してきて話題になることも増えました。

「かくれ繊細さん」とは、この「HSP」の中でも、共感能力が高く繊細で傷つきやすい側面(HSP)を、外向性、社交性、積極性、好奇心旺盛さという別の側面(HSS:High Sensation
Seeking)によって表面化しないようカバーしている人たちです。

かくれ繊細さんの特徴

・大胆な行動をとり外向的なのに傷つきやすく繊細
・ 誰かに喜んでもらえるなら、自分の気持ちは抑え込む
・おもしろいことや感動することが大好きで、心が洗われるような体験を求めて、さまざまな分野に興味をもつ
・ 取り組み始めると、集中してのめり込む
・ 疲れやすく、まわりにペースを合わせ続けられない
・ 時々猛烈に休みたくなる
・ 中途半端な人を見るとイライラする
・ ゼロから1 を生むよりも、1 を2 にすることが得意

(『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』より一部抜粋)

かくれ繊細さんが「やりたいこと」がわからなくなるワケ

かくれ繊細さんが「やりたいこと」がわからなくなっている原因には、大きく分けて2つあります。

1つは、「自分の特性の一部をないことにしようとしていること」で、もう1つは、「不安をそのままにしていること」です。

そして、「やりたいこと」で悩むかくれ繊細さんには8つのフェーズがあり、まず自分がどのフェーズにいるのかを確かめることが、「やりたいこと」に気づく第一歩になります。

5月12日発売の『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』では、かくれ繊細さんが「やりたいこと」がわからなくなってしまったきっかけ、そしてこの8つのフェーズにいる人が前を向いて進むためのワークなどの、自己理解の方法を紹介していきます。

著者である時田ひさ子先生は、ご自身もかくれ繊細さんで、やりたいこと探しを続けてきた1人です。そんな時田ひさ子先生いわく、「やりたいことは、すでに自分の中にある」とのこと。

長年やりたいことを探し続けてきたけれどいまいちピンとこない、本当の自分を知りたい、という人は、ぜひ手にとっていただければと思います。

書籍情報

タイトル:かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方
著者:時田ひさ子
ページ数:256ページ 
価格:1,540円(10%税込) 
発行日:2022年5月12日
ISBN:978-4-86667-364-6
http://www.asa21.com/book/b600525.html

amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866673648/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17035971/?l-id=search-c-item-text-01

目次

「やりたいこと」で悩む原因が見つかる自己分析シート
第1章 もしかして「かくれ繊細さん」かも?
第2章 かくれ繊細さんに秘められた10個の才能
第3章 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方
第4章 かくれ繊細さんが才能を発揮して活躍するコツ

本書の内容

好奇心旺盛なのに、やりたいことがわからない人へ――
かくれ繊細さん専門の心理カウンセラーが教える
一生楽しく生きるための自己理解メソッド

感受性が強く傷つきやすい人として近年注目されている「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」。HSPの中には、一見繊細に見えない「かくれ繊細さん(HSS型HSP)」という分類があります。
大胆なのに繊細。活発なのに傷つきやすい。外向的なのにちょっとしたことでクヨクヨする。内向性を持ちながら外交的で疲れやすいという二面性を持ち合わせており、生きづらさを感じている人たちです。このタイプに共通するのは、自分が本当は何を求めているのかが不明確で「自分がない」「何が得意かわからない」「何をしたいかわからない」という将来に対する悩みや不安を抱えていることです。本書では、この不安を解消します。本書は「中途半端で飽きやすい」「やりたいことがたくさんある」「長続きしない」そんな人が、本当にやりたいことを見つけ、やりたいことに没頭できるようになるための1冊です。

著者プロフィール

HSS型HSP専門心理カウンセラー。
HSP/HSS LABO代表。早稲田大学文学部心理学専修卒業。繊細で凹みやすいと同時に好奇心旺盛なHSS型HSPへのカウンセリングをのべ1万5000時間実施。講座受講生からのメール、LINEのやりとりは月100 時間以上。かくれ繊細さんのオンラインコミュニティ主催。 臨床心理学、認知行動療法をはじめ、フォーカシング、退行催眠、民間の手法まで、あらゆる心の扱い方について習得する。 著書に『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』(フォレスト出版) がある。


AIが記事を作成しています