宮城で「全国青パトフォーラム2017 in 東北」を開催 犯罪社会学の専門家から学ぶ市民の防犯活動 ~青パト活動の盲点と極意~
日本財団は、青色回転灯装備車(通称:青パト)による防犯活動を推進するNPOや地域団体を対象に「全国青パトフォーラム2017 in 東北」を下記の通り開催します。
登下校時の子どもの見守りや犯罪の抑止を目的に自主防犯活動に取り組む団体に対して、当財団は2008年度から累計237台の青パト車両を配備支援してきました。さらには、効果的なパトロール方法や他団体の活動事例を学ぶ場として、本フォーラムを開催しています。今年度は、防犯効果が高いといわれている「ホットスポット・パトロール」に焦点をあてたフォーラムを開催します。
「青パト」とは
「青パト」は正式名称を「青色回転灯装備車」といい、自主防犯活動専用の車で、県警本部長等より運行の許可を受けなければなりません。安全なパトロールを行うため、車両には必ず2名以上が乗車し、1名以上のパトロール実施者証を保有した人が乗車する必要があります。
「全国青パトフォーラム2017 in 東北」概要
日時 :2017年9月16日(土)13:30~17:00
場所 :仙台市中小企業活性化センター 多目的ホール
(宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER(アエル)5F)
内容 :(1)特別企画 フィールドワーク 10:30~11:30
ホットスポット・パトロールの方法を現地で学びます。
講師 小宮信夫教授(立正大学文学部社会学科)
10名限定、応募多数の場合は抽選
(2)青パトフォーラム 13:30~17:00
1)基調講演 小宮信夫教授
2)フィールドワーク報告
3)団体による事例発表
4)ホットスポット・パトロール ワークショップ
(3)懇親会 17:00~18:30
申込 :インターネットまたはFAX申込
締切 :8月18日(金)先着順 定員200名
対象者:自主防犯活動を実施中の団体または活動を計画している団体、
行政、警察関係者等
参加費:無料、懇親会参加の方は1,000円
主催 :日本財団
後援 :警察庁、宮城県、宮城県警察