『ズーラシアンブラス ブラスアドベンチャースペシャル』 2022年4月16日開催 ~金管楽器の迫力を全身で浴びよう~
ズーラシアンブラス(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、2022年4月16日(土)に「ズーラシアンブラス ブラスアドベンチャースペシャル」を開催いたします。闘志燃える金管バズーカ 金打17重奏が炸裂します。
17人=無限大。迫力の金管アンサンブル
英国式ブラスバンドの28人や吹奏楽の大所帯に比べ、圧倒的に少ない人数でお送りするコンサート。ズーラシアンブラスの中でも特に元気な男の子キャラの闘志燃えるアンサンブルで、人数の少なさを感じさせない迫力の演奏をお届けします。恥ずかしがりやのオセロットとごきげん陽気なメガネグマ、のんびりやのナマケモノとせっかちなチーターなど対照的な性格のメンバーたちですが、息ぴったりのアンサンブルをお届けします。
クラシック、ブラスバンド、童謡、映画、アニメ…多彩なプログラム
幅広いジャンルから「金管楽器がカッコイイ!」に重きを置いて選曲しました。
全員の金打17重奏だけでなく、ユーフォニアムテューバ四重奏、パーカッション二重奏、金管五重奏など様々な組み合わせで演奏します。編成が変われば各楽器の役割も変わり、音色も変わります。CDに収録の定番曲からこの日のための書き下ろし曲まで多様な楽曲で、金管楽器の様々な表情をお見せします。
小さなお子様にも学生にも一流を経験してほしい
会場のBunkamuraオーチャードホールは東京渋谷にある日本有数の名ホールです。
このような一流のホールでは未就学児が入れない場合がほとんどですが、ズーラシアンブラスは小さな頃から一流に触れてほしいという思いで開催します。
また本コンサートには学生席・シニア割を設け、幅広いお客様に金管アンサンブルを楽しんでいただけるよう間口を広げています。
開催概要
イベント名:ズーラシアンブラス ブラスアドベンチャースペシャル
開催日時 :2022年4月16日(土)開場時間13:00 開演時間14:00
会場 :Bunkamuraオーチャードホール
(〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
アクセス :渋谷駅より徒歩7分
参加費 :S席4,000円 A席3,500円 B席3,000円 C席2,500円 学生1,000円
※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳までのお子様は1階席に
限り膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)。
2階席・3階席は未就学児入場不可。
※65歳以上の方はシニア割引(10%割引)あり。
主催 :株式会社スーパーキッズ
チケット :スーパーキッズチケットセンター
https://www.superkids.co.jp/ticket/
Bunkamura チケットセンター
03-3477-9999(10:00~17:00)
ローソンチケット(Lコード:33125)
https://l-tike.com
出演
Cond.オカピ
Tp.インドライオン、ホワイトライオン、ドゥクラングール、ゴールデンターキン
Hr.マレーバク、カズンバク、アンクルバク、グランパバク
Tb.スマトラトラ、アムールヒョウ
BassTb.ウンピョウ
Euph&Tb.オセロット、チーター
Tuba.ホッキョクグマ、メガネグマ
Per.ドール、ナマケモノ
曲目
ムーアサイド組曲よりマーチ
花一匁幻想曲
残酷な天使のテーゼ
ソーランブラス
おもちゃの大冒険
ブラス・アドベンチャー
チャルダッシュ
レイダース・マーチ
他
ズーラシアンブラスとは
指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生し、今年デビュー22周年を迎えます。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。
「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。
「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。
制作コンセプト
素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。