AIナレッジマネジメントシステム STiVがバージョンアップ  RAG活用のAIチャットで専門分野での高精度な文章回答を実現

株式会社ファンリード(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:小林 慶一、以下「ファンリード」)は、製薬・化粧品業界向けのAIナレッジマネジメントシステム「STiV(スティーブ)」の新バージョン(Ver.2.0)をリリースしました。RAG活用のAIチャットにより、従来型GPTの課題を一掃し、専門分野の質問への高精度な文章回答を可能にしました。

(1)RAG活用で専門分野の回答精度を強化
ファンリードは2023年6月のSTiVβ版リリース以降、お客様とともに業務効率化・ノウハウ継承を推進する中で、お客様の業務に直結する課題解決を目指してきました。それが、従来型GPTでは実現できなかった、RAG活用による、専門文献データベースからの高精度な文章回答です。
また、専門分野においてニーズが高い、参照文献の明示や対象文献を限定した検索・回答にも対応しています。

※RAG:Retrieval-Augmented Generationの略称で、米Meta社が2020年に開発した「検索拡張生成」のこと。大規模言語モデル(LLM)によるテキスト生成に、外部情報の検索を組み合わせることで、回答の精度・正確性を向上させるAIフレームワーク。

業務直結する専門文献データベースから回答を生成し、「嘘」を防止

(2)AI検索×AIチャットによる業務効率化
STiVは「AIによる類似検索」「AIによる検索結果の最適化」など、AI+文書検索によるアウトプットを行います。豊富な経験やナレッジで生成AIがより理解しやすく、回答精度を高められる検索結果を提供。時間のかかる生成AI側の調整を最低限に抑えることで、早期の業務効率化を実現します。

STiVのソリューション
STiVのナレッジを活用し、生成AI導入までの時間を大幅短縮

AIナレッジマネジメント「STiV」サービスサイト
https://www.stiv.jp/

「STiV」サービスサイト イメージ

株式会社ファンリード 会社概要

2013年設立、太陽ホールディングス株式会社(東証プライム上場)の連結子会社。DX推進やスマート農業、スマートファクトリーなど新たなITのあり方を提案するサービスに取り組んでいます。

代表取締役社長: 小林 慶一
設立     : 2013年3月26日
所在地    : 東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル15階
会社HP    : https://www.funlead.co.jp/

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