公開講座「本当の健康社会を目指して」 元ユニセフ職員の医師と、「日本と世界のいのち」について考える

近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成28年(2016年)11月12日(土)に、公開講座「本当の健康社会を目指して~世界から見た日本の健康問題~」を開催します。

【講座の内容】
「本当の健康社会を目指して~世界から見た日本の健康問題~」
講師:近畿大学社会連携推進センター教授 安田直史(ただし)
医師でありUNICEF(ユニセフ)で開発途上国の医療援助に従事してきた専門家が、海外生活や仕事を通じ得た学ぶべきことなどを、身近な例と経験をもとにお話しします。世界で起きている感染症から身近にある高齢者の健康まで触れると共に、「日本のいのち」と「世界のいのち」の重みについて、一緒に考えたいと思います。

【講座の概要】
■日  時:平成28年(2016年)11月12日(土) 10:30~12:00
■会  場:近畿大学東大阪キャンパス C館1階102教室
      (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対  象:一般の方(定員100人、先着順、入場無料)
■申込方法:ホームページから申込む(http://kouza.kindai.ac.jp/
■お問合せ:近畿大学総務部総務課 TEL(06)4307-3002

【講師プロフィール】 近畿大学社会連携推進センター 教授(医学博士) 安田 直史
大阪で外科医として働くも、開発途上国で子どもの命を救いたいという思いでUNICEF(ユニセフ)へ転身。タンザニア、ミャンマー、ベトナム、タイ、フィジーなど、アジア・アフリカの数多くの国に滞在し、日本の途上国医療援助、国連の保健活動を通じて「緊急援助」、「感染症・エイズの対策」、「母子保健政策支援」などに従事してきた。平成28年7月より現職。

昨年の公開講座の様子
昨年の公開講座の様子

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