福島県主催 大学生等による地域創生推進事業活動報告会 「平成29年度大学生の力を活用した集落復興支援事業」

近畿大学(大阪府東大阪市)経済学部教授の片岡博美ゼミの学生24人は、平成30年(2018年)2月9日(金)、10日(土)の2日間、福島県において、福島県知事への表敬訪問を行った後、福島市で開催される平成29年度大学生等による地域創生推進事業活動報告会「地域づくりオープンカフェ」において、集落復興支援策の発表を行います。

【本件のポイント】
●若い学生の発想力で、被災地の過疎・中山間地域の集落復興の促進を図る
●官学連携事業で、地方創生に貢献するとともに、学生の実学教育の場とする
●学生は企画力、コミュニケーション力を身につける機会とする

【本件の概要】
近畿大学経済学部教授の片岡博美ゼミでは、地域の課題を「経済地理学」的視点で分析する活動を行っています。その実践形として、平成28年(2016年)度は、福井県おおい町の地域活性化プログラムにおいて、移住を主体とした地域活性化プランを立案し、おおい町から「優秀賞」をいただきました。
平成29年(2017年)9月からは、福島県の委託を受けて「大学生の力を活用した集落復興支援事業」に取り組んでいます。被災地の過疎・中山間地域における集落の復興を目的に、現地調査など様々な調査をもとに集落復興支援のための事業の企画を行ってきました。
今回は、学生が立案した企画(準市民制度を用いた地域復興)を、福島県企画調整部地域振興課が主催する大学生等による地域創生推進事業活動報告会「地域づくりオープンカフェ」にて発表します。若い学生の発想力を生かし、集落住民、地域づくり実践者などが意見を交わすことで、活性化に磨きをかけるとともに、住民主体の取組の促進を図ります。本学学生は、この報告会を通して、学生は企画力やコミュニケーション力を身につける機会とします。

<知事表敬訪問>
■日 時:平成30年(2018年)2月9日(金)15:20~16:05
■場 所:福島県庁(福島県福島市杉妻町2-16、JR福島駅 徒歩15分)
■参加者:学生1人、教員1人

<発表会>
■日 時:平成30年(2018年)2月10日(土)13:00~16:30
■場 所:福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ館わいわいホール
     (福島市早稲町1-1、JR福島駅から徒歩3分)
■参加者:学生24人

【関連リンク】
経済学部総合経済政策学科 教授 片岡 博美(カタオカ ヒロミ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/232-kataoka-hiromi.html


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