電子契約サービス「WAN-Sign」とクラウド間データ連携プラットフォーム「Magic xpi Cloud Gateway」のサービス連携に向け協業開始

本状は株式会社ワンビシアーカイブズとマジックソフトウェア・ジャパン株式会社の共同プレスリリースです。 各社より重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。

書面契約と電子契約の一元管理が可能な電子契約サービス「WAN-Sign」(URL:https://www.wanbishi.co.jp/econtract/)を提供する、日本通運株式会社(代表取締役社長:齋藤 充)の子会社で情報資産管理のリーディングカンパニーである株式会社ワンビシアーカイブズ(代表取締役社長 佐久間 文彦 以下、ワンビシアーカイブズ)と、システム連携(EAI)ソリューション「Magic xpi Integration Platform(以下、Magic xpi)」のクラウドサービス「Magic xpi Cloud Gateway」(URL:https://www.magicsoftware.com/ja/xpi-cloud-gateway/)を提供する、マジックソフトウェア・エンタープライゼス(本社:イスラエル/NASDAQ:MGIC)の日本法人、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(代表取締役社長:佐藤 敏雄 以下、マジックソフトウェア・ジャパン)は、両社のサービス間連携における協業を開始しました。

本連携により、電子契約サービス「WAN-Sign」と複数のクラウドサービスをコーディング不要で簡単にシステム連携することが可能となります。
電子契約サービス「WAN-Sign」は、社内業務・社外取引や押印・契約業務をデジタル化し、オンラインによる業務効率化や電子取引など広範囲なデジタル化の実現に貢献して参ります。

サービス連携の背景

昨今、政府から発信された「脱はんこ」の推進や新型コロナウイルス感染拡大や職場クラスター対策の状況を受けて、多くの企業がリモートワーク・在宅勤務(テレワーク)を開始している中、企業ではハンコ・印鑑を利用した押印業務や契約管理業務において出社せざるを得ないケースも多くあります。このような在宅勤務の課題を解決するサービスとして、電子契約サービスの利用が増えてきています。
そのような環境下で、電子契約サービスと、社内申請・承認ワークフローシステムや、ERP(SAP / Microsoft Dynamics / Oracle JD Edwards)(※1)、基幹システム、CRMなどとシステム間連携を行い業務の効率化を行う必要性が増しています。しかし、各システムやクラウドサービスとのシステム連携に要する開発工数やコスト負担が大きく、電子契約サービスの導入に踏み切れないという問題もあります。
これらの課題を解決し、電子契約サービスとクラウドサービスとの連携を実現するため、ワンビシアーカイブズとマジックソフトウェア・ジャパンは、2020年2月に実施した電子契約サービス「WAN-Sign」と「Magic xpi」のサービス連携(※2)に加えて、このたび電子契約サービス「WAN-Sign」と「Magic xpi Cloud Gateway」をサービス連携させることといたしました。

(※1)ERP(Enterprise Resource Planning)とは、SAPや Microsoft Dynamics、Oracle JD、Edwardsなどに代表される、企業経営に必要となる情報を一元管理し、経営の効率化をはかるための製品。
(※2)電子契約サービス「WAN-Sign」と「Magic xpi Integration Platform」がサービス連携 ~リモートワーク(在宅勤務)・管理部門の押印作業や契約管理の業務をシステム連携でさらに効率化、コーディング不要で簡単にシームレスな電子契約環境を構築~(URL:https://www.wanbishi.co.jp/news/200228150000.html

電子契約サービス「WAN-Sign」について

ワンビシアーカイブズが提供する電子契約サービス「WAN-Sign」は、GMOインターネットグループのGMO電子印鑑Agree(GMOグローバルサイン・ホールディングス提供) (※3) とGlobalSign認証局・電子署名(GMOグローバルサイン提供)を技術基盤として、内部統制やセキュリティ機能などを強化・追加拡張し、書面契約書および電子契約によって締結した契約書の一元管理、さらには書面契約書の原本管理・保管から電子化を一つのサービス内で提供できる他にはない独自サービスの電子契約・契約管理ソリューションです。大手企業や金融機関から不動産業・建設業・物流業・製造業・人材派遣業など業種や規模を問わず導入が進んでいます。ワンビシアーカイブズでは単純に電子契約サービスを提供するだけでなく、ワンビシアーカイブズが長年培った情報資産管理や契約管理業務・電子化作業のノウハウに基づいて、お客様の契約管理全体をサポートいたします。

(※3)「GMO電子契約サービスAgree」ワンビシアーカイブズの電子契約サービスのプラットフォームに採用(URL:https://www.gmo.jp/news/article/6406/) (※4)
(※4)2020年4月21日(火)にGMOクラウド(※5)提供の「GMO電子契約サービスAgree」の名称について、電子契約の電子署名と電子サインは「GMO電子印鑑Agree」へ変更いたしました。
(※5)GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社は、連結企業群で電子契約/サインシステムの要であるGlobalSign電子認証局・電子署名をGMOグローバルサイン株式会社がグローバルで展開しておりますが、この度グローバルで伸長するトラストサービスを軸に2020年09月01日より、GMOクラウド株式会社からGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社に商号変更しております。

株式会社ワンビシアーカイブズとは

ワンビシアーカイブズは、1966年の設立以来、一貫して『企業の情報資産の安全確保と管理の効率化』を追求し、堅固なセキュリティ体制のもと、重要な情報資産の発生段階から活用、保管、抹消までのライフサイクル全てをカバーした総合的サービスを提供しています。現在では東京・大阪・名古屋・九州に営業拠点を置き、官公庁や金融機関・医療機関・製薬業界をはじめとした4,000社以上のお客様にご利用いただいており、2017年には書類とデジタルの両方をカバーする新しい書類保管サービス「書庫探」をリリース、2019年にGMOインターネットグループと協業開発した電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」をリリースし、お客様の働き方の変革をサポートできるサービスを提供しています。

クラウド間データ連携サービス「Magic xpi Cloud Gateway」について

マジックソフトウェア・ジャパンが提供する、クラウド間データ連携サービス「Magic xpi Cloud Gateway」は、複数クラウド間のデータ連携を実現したいユーザー様が、クラウド上のMagic xpi(https://www.magicsoftware.com/ja/integration-platform/xpi/)を月額5万円~の固定料金で利用できるデータ連携クラウドサービスです。ノンコーディングでデータ同期・統合・連携を実現でき、クラウドサービスと連携した業務処理フローを自動化することが可能です。(別途、データ連携フローの作成が必要です:開発費は個別にお見積り)

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社とは

イスラエル本社を中心に、全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼズ(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。ローコード開発ツール「Magic xpa」と、システム連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。現在、日本国内では東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。


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