10/17は沖縄そばの日

10月17日は沖縄そばの日
「そば粉」を使用しない「沖縄そば」の商標登録が承認された日です。
年末の年越しそばから普段のお味噌汁代わりに、と沖縄県民にとってはソウルフードと言われる沖縄そば。沖縄そばの日にちなんで定番から変わり種のトッピングを紹介します。

沖縄そば

一番シンプルなものは「三枚肉、紅生姜、かまぼこ、小ねぎ」
沖縄のお店で「沖縄そば」を注文すると、大抵このトッピングです。
※ちなみに「三枚肉」とは、肉三枚ではなく、赤身と脂肪が三層になっている豚バラ肉です。

最近ではシンプルな三枚肉の他に、変わり種のトッピングも増えてきました。
自宅でできるものから沖縄ならではのものまで。

【アーサ（あおさ）】だしの効いたスープにアーサがよく合います。アーサ＆あさりも人気です
【バター】バターが溶ける前に麺に絡めて食べるのがポイント！バター好きの方はぜひお試しを
【あさり】スープにアサリのうまみが溶け出し、よりコクがでます
【足てびち】豚足を砂糖、醤油などで煮込んだ足てびちはコラーゲンたっぷり。柔らかく煮込んでいるプルプルの皮はお箸で骨からほぐれます
【ゆし豆腐】だしの効いたスープは、ふわふわしたそぼろ状のゆし豆腐にぴったり！ごま油を入れてもgood!
※ゆし豆腐とは、豆乳ににがりを加えただけの固まる手前の、やわらかい状態の豆腐です
【ごま】すりごまは、トッピングで麺の上に載せても、スープととことん混ぜてあとから麺を入れても

あさりとバターの組み合わせがちまたで人気です。
最初はあさりの濃いだしを味わえて、徐々にバターが溶けはじめるとバターの味が強くなるので味の変化を楽しめます。
また、バターが溶けるきる前に麺をからめて食べるのもおすすめです。
＋卵焼きも！
沖縄そばについているたまごは、煮玉子ではなく、卵焼きか錦糸卵です。
卵焼きは味付けをせずに焼いて、スープの味でいただきます。

沖縄そば：あさり＆バター

ご自宅で、あるいは沖縄そばのお店で、機会があれば変わり種トッピングもお試しください。

沖縄そばに欠かせない「紅生姜、七味唐辛子、コーレーグース」は、個人のお好みで入れるため、テーブルに別出しされていることも多いです。
※コーレーグース：島とうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料です

地元でも人気の家庭料理がつまった「おうちで沖縄」

炙り軟骨ソーキと半生麺タイプの沖縄そばをセットにした「沖縄ソーキそばセット」

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