アイスマイリー、地域別AI導入事例カオスマップを公開！7地方区分ごとに全71のAI導入事例をご紹介

全国の自治体や企業で加速するAI導入の動向を地域ごとに掲載

2025-06-04 10:00

AIポータルメディア「AIsmiley」を運営する株式会社アイスマイリー（東京都渋谷区、代表取締役：板羽晃司）は、全国の自治体や企業で加速するAI導入の動向を地域ごとで俯瞰することができる「地域別AI導入事例カオスマップ」を2025年6月4日に公開しました。AI導入事例数は全71事例です。

カオスマップを資料請求する

■地域別AI導入事例カオスマップとは？

地方自治体や企業の間でAI導入の動きが広がる中、各地域でどのようなAIサービスが、どのような目的で活用されているのかが注目されています。

本資料では、導入先（自治体・公共施設・医療機関・一般企業など）や、AIサービスの活用目的や提供企業を一覧化し、視覚的に把握できるように構成しています。

本資料を通じて、地域ごとの社会課題へのAIのアプローチ方法や、先進的な取り組みの事例を把握することが可能になります。AI活用の最新動向を知りたい企業担当者や、自治体のDX推進を担う方々にとって、AI導入検討のヒントとなる資料です。

■地域別AI導入事例カオスマップ作成の背景

近年、日本各地でAI技術の導入が加速する中、その動きはもはや一部の大都市や大企業に限られたものではなくなっています。特に、自治体や地域密着型の中小企業が、自らの課題に合わせた形でAIを柔軟に取り入れる例が増え、行政サービスの効率化、防災体制の強化、人手不足対策、観光案内の多言語対応といったさまざまな分野で成果を上げています。

一方で、こうした導入事例の多くは、各自治体・各企業が個別に取り組んでいることもあり、地域外にはなかなか情報が届かず、「どこで、どのようにAIが使われているのか」という全体像を把握するのが困難な状況にありました。また、地方でAI導入を検討する立場にある担当者からは、「他の自治体は何に取り組んでいるのか参考にしたい」「地域の実情に合った導入例を知りたい」といったニーズが多く寄せられていました。

そこでアイスマイリーでは、自治体・企業からの公表データ、プレスリリースなどの情報をもとに、各都道府県単位で実際のAI活用事例を整理・分類。視覚的に把握できる「地域別AI導入事例カオスマップ」として作成しました。

本カオスマップは、単なる導入件数のリストではなく、地域間での情報共有を促し、全国的なAI活用の推進につながることを目指しています。