【 フラワーロス×PHOENIX 】Work Shop ワークショップイベントを開催!
2023年8月6日(日曜日)1日限定 開催場所:『フェニックス阪急三番街店』
花の総合カンパニーであるクリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社が展開するフラワーショップブランド『フェニックス』阪急三番街店では、夏のフラワーロス対策として1日限定のワークショップを開催しました。
ワークショップ イベント内容
出荷から店頭に届く間で折れてしまった花や、お店に並ぶ前に茎や葉が折れて傷がつくとお花が元気でも商品として並べることができなくなってしまいます。そんなお花や、規格外15%フラワーを活用してどなたにも自由にお好きなお花を選んで、ご自身でショートブーケを作ってもらい お持ち帰りいただくワークショップイベントを開催しました。
ブーケを作成の間は、スタッフがしっかりサポートしながら 帰ってからのメンテナンスや飾り方、花言葉などをアドバイス。普段の店頭とはまた違った、リラックスしながらの空間となり終始楽しい雰囲気でとても心地の良い時間となりました。
ご参加いただいた皆様には「又こんなイベントがあれば、参加したいです。」とのお声も多くいただきましたので、今後も機会があればこのようなイベントを企画していきたいと思います。
私達の取り組みの原点
「1本でも多くのお花を救いたい」
2020年4月コロナ禍における最初の緊急事態宣言を受け大量に発生したフラワーロスを救うべくスタートした「2020スマイルフラワープロジェクト」を皮切りに、ドライブスルー型フラワーショップや「フラワーライフ振興協議会」などの活動を通してこれまで累計1000万本のお花のいのちを救ってきました。
*今回の企画を通して
アップサイクルを体験してもらうことで、フラワーロスをより身近な問題として関心を持っていただき、社会問題である「フラワーロス」について周知を広めることを目的としています。
花現場の課題、フラワーロスとは
大切に育てたお花が、様々な理由で誰の手にも届かず捨てられてしまう“フラワーロス”という社会課題。一説にはフードロスの約3倍あるといわれています。複層的なこの課題は、農林水産省にも農協にも生花市場にもデータが蓄積されておらず、その実態を正確に把握することが難しいのが現状です。
これまで潜在的にあった生産現場、流通の過程、花屋現場、様々な段階で発生する課題を顕在化することでその解決に繋がっていく緑や花のある暮らしを守ることに繋がります。
そのひとつひとつ紐解きながらこれまでの常識を見つめ直したいと考えています。
誰かひとりで解決できる問題ではないから、生産者でもあり、花屋でもある私たちは、市場関係者さんや
花業界の様々な立場の方手を取りこの課題解決に取り組んでいます。
規格外(15%FLOVERS)とは
茎が少し短い、曲がっている、花びらが少し欠けている等の理由で、市場流通の規格に満たない「規格外」とされるお花。
でもそれはきっとお花の個性。魅力的な個性の一つです。
市場に出荷されることなくこれまで廃棄されて来た規格外の花を、全国の生産者と直接の連携をすることで圧倒的な鮮度と共にお届けしていくプロジェクトです。
規格外のお花を買い取ることで、大切に育てた花を生産者さん自ら廃棄しなくても良い世界を作ります。
生産本数の15〜20%、一農家あたり週に何百本という花が「規格外」として廃棄されています。
フラワーショップ『PHOENIX』フェニックスについて
ブランドコンセプトは
“1” であること
フェニックスはオートクチュール、だからオンリーワン。
同じ種類の花や植物でも、それぞれが個性を持ち、様々なメッセージを発しています。
でも、私たちは常に一輪、一枝に唯一無二の存在を求めています。
フェニックスだから入手できる至高の商品をより高質な感性と共に
他の追随を許さない「確かな感動」としてお届けするため
1人1人、1社1社のお客様の“心”や“想い”をたおやかに、大切に受け止めます。
会社概要
会社名: クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社
本店所在地: 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2丁目1-18 西阪急ビル9階
代表取締役 松村吉章
設立 :2010年4月1日
お問い合わせ先
クリエイティブフラワーコーポレーション株式会社
新規事業開発部 担当:繁村
mailaddress:y-shigemura@creative-flower.co.jp