3月28日（金）夜8時より『こんにちは、母さん』をBS松竹東急にて無料テレビ初放送！山田洋次監督よりコメント
この度、ＢＳ松竹東急（260ch・全番組無料放送）の放送枠「よる８銀座シネマ」では、山田洋次×吉永小百合×大泉洋で贈る「母と息子」の新たな出発の物語『こんにちは、母さん』を無料テレビ初放送いたします。
さらに、松竹創業130周年とＢＳ松竹東急の開局3周年を記念して、『息子』『たそがれ清兵衛』や『東京家族』など、山田洋次監督の歴代の名作10作品を一挙に放送いたします。特集の放送に際して、山田監督よりコメントをいただきました。
【山田洋次監督 コメント】
数多くの名作を放送している ＢＳ松竹東急で、ぼくの映画『こんにちは、母さん』をはじめ、何作も特集放送すると聞き、嬉しく思います。『こんにちは、母さん』は、古びた家並みの向こうに高々とスカイツリーがそびえる隅田川沿いの下町 「向島」に暮らす人びとや、ここを故郷として行き来する人たちの人生を描いた作品です。ひとりひとりの生きる喜びや悲しみを感じていただけたら嬉しいです。
ＢＳ松竹東急には、これからも素敵な映画を多くの人々に届けてくれることを切に願います。
山田洋次
【放送情報】
あらすじ：大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞（永野芽郁）との関係に頭を悩ませる神崎昭夫（大泉洋）は、久しぶりに母・福江（吉永小百合）が暮らす東京下町の実家を訪れる。しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい...。割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。おまけに恋愛までしている。実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆき…。
監督：山田洋次
出演：吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、寺尾聰 ほか
2023年公開
【松竹創業130周年✕開局3周年記念 山田洋次特集 放送スケジュール】
・3月24日（月）よる8時『息子』
・3月25日（火）よる8時『たそがれ清兵衛』
・3月26日（水）よる8時『小さいおうち』
・3月27日（木）よる8時『東京家族』
・3月28日（金）よる8時『こんにちは、母さん』※無料テレビ初放送
・3月31日（月）よる8時『馬鹿が戦車でやって来る』
・4月1日（火）よる8時『家族』
・4月2日（水）よる8時『故郷』
・4月3日（木）よる8時『同胞』
・4月4日（金）よる8時『遙かなる山の呼び声』4Kデジタル修復版（※2K放送）
【ＢＳ松竹東急（260ch）】＜全番組無料放送＞ https://www.shochiku-tokyu.co.jp/
2022年3月に開局。映画、歌舞伎・演劇・音楽、スポーツ、オリジナルドラマのほか、あらゆるジャンルを放送する全国無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届けします！
平日夜8時からのよる8銀座シネマと土曜夜9時からの土曜ゴールデンシアターで、映画をノーカットで放送。よる8銀座シネマは「一番身近な映画館」、土曜ゴールデンシアターは「魂ゆさぶる映画の時間」をコンセプトに、古今東西の名作・話題作を年間300本以上ラインアップしています。
