アルテック、3種類の新型3Dプリンターを同時に販売　 ～ストラタシスの次世代モデル “大型造形・光造形・最新粉末技術”～

アルテック株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役社長：池谷 壽繁(いけや とししげ)、東証一部上場：証券番号9972、以下 アルテック)は、3Dプリンター業界最大手*のStratasys Ltd. (Nasdaq: SSYS)社の最新機種3種類「Stratasys F770(TM)」、「Stratasys Origin(R) One」、「Stratasys H350(TM)」の取り扱いを開始いたします。

• 『Wohlers Report 2020』

3機種

3Dプリンター特設サイトリンク
https://www.3d-printer.jp/

ストラタシスのFDM方式(熱溶解積層方式)の新製品「Stratasys F770(TM)」は、最大372,000cm2の造形ボリュームを持つ大型3Dプリンターです。ABSとASAの大容量フィラメントに対応した「Stratasys F770(TM)」は、大型モデルの造形および複数モデルの一括造形を可能にし、効率化と低コスト化を実現しました。また、溶解性サポート材に対応しているため、複雑な形状のモデルを造形してもサポート除去が簡単に行えます。

Stratasys F770(TM)

Stratasys F770(TM) spec

■ストラタシス史上初！光造形方式の高精細3Dプリンター「Stratasys Origin(R) One」が登場
「Stratasys Origin(R) One」は、ストラタシス史上初となる光造形方式の3Dプリンターです。高精細モデルの造形によるコンセプトデザインやモックアップ試作、最終製品の造形の高速化、量産化に適応した製品です。材料は、高強度、高い衝撃耐性、弾性、耐候性に優れており、従来の光造形方式の3Dプリンターの常識を覆します。

Stratasys Origin(R) One

Stratasys Origin(R) One spec

■3Dプリンターの最新技術「SAFテクノロジー」を採用した「Stratasys H350(TM)」が登場
「Stratasys H350(TM)」は、最新技術の『SAFテクノロジー』を採用した製造向け「粉末床溶融結合方式」3Dプリンターです。電圧(ピエゾ)プリントヘッドと熱可塑性粉末材料に対応し、耐久性、機械特性に優れたパーツの造形が可能です。また、1パーツ当たりのコスト削減、強度の「等方性特性*」を実現しました。
*積層方向に影響されることなく、全方向に均一な強度を持つ。

Stratasys H350(TM)

Stratasys H350(TM) spec

当社ショールームにて様々なStratasys社製3Dプリンターの実機を展示しております。
見学ご希望の方は下記までご連絡お願いいたします。

アルテック株式会社　東京テクニカルセンター
〒135-0016　東京都江東区東陽7丁目5番8号 東陽町MLプラザビル1F
TEL：03-5542-6756

会社名　　：アルテック株式会社
本社所在地：東京都中央区入船2丁目1番1号 住友入船ビル2階
設立　　　：1976年5月15日(昭和51年5月15日)
資本金　　：5,527百万円
従業員数　：単体／138名　連結／402名　連結子会社／9社
　　　　　　持分法適用会社／1社
　　　　　　東証一部上場　証券番号9972

2007年よりObjet社の日本販売代理店として3Dプリンター事業を開始。
2012年末にObjet社と旧Stratasys社の合併を機にStratasys社3Dプリンターの販売代理店となる。