【Apple・資生堂など名だたる企業が取り入れる新・人材育成法】小日向素子 著『ナチュラル・リーダーシップの教科書』2024年2月7日刊行

2024-02-02 17:00
【Apple・資生堂など名だたる企業が取り入れる新・人材育成法】小日向素子 著『ナチュラル・リーダーシップの教科書』2024年2月7日刊行

株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は小日向素子 著『ナチュラル・リーダーシップの教科書』http://www.asa21.com/book/b634973.html202427(水)に刊行いたします。を年月日

ニュータイプのリーダーに必要なのは理論ではなく感覚だった!

ありのままの自分で、自然や他者の一部であるという感覚に基づいて発揮する本来のリーダーシップ=「ナチュラル・リーダーシップ」。

欧米で高い支持を集め、AppleやFacebook(現Meta)、資生堂などの有名企業がリーダー研修として取り入れている人材育成法「牧場研修(ホースコーチング)」では、馬や自然との関わりを通し、このナチュラル・リーダーシップを学ぶことができます。

本書は、ナチュラル・リーダーシップを身につけることができる、日本で初めての書籍。

しなやかで柔軟な「感覚」を磨く9個のワーク付きです。

ニュータイプのリーダーに必要なナチュラル・リーダーシップとは何か

※以下、本文より一部抜粋要約

「ナチュラル・リーダーシップ」は、「ありのままの自分が、自然や他者の一部であるという感覚に基づいて発揮するリーダーシップの在り方」を意味します。

ナチュラルには、「自然から学ぶ」「自分自身が自然体でいられる」という2つの意味を掛けています。

かつては、日常生活における不満や不便といった多くの問題を解決する「問題解決力」の高い人が評価されていました。

ニュータイプのリーダーに必要なナチュラル・リーダーシップとは何か

しかし現代は、モノがあふれ、生活の問題が激減。

問題解決力が高いだけのリーダーは、オールドタイプとして急速に価値を失っています。

変化が激しい今の時代は、「問題発見力」と「ビジョンを描く力」が必要です。

経営コンサルタントであり、パブリックスピーカーである山口周氏は、このような力を発揮する人を「ニュータイプ」と呼んでいます。

ナチュラル・リーダーシップを身につけると、今の時代に求められるニュータイプのビジネスパーソンとして必要な資質が揃うということです。

なぜ、ナチュラル・リーダーシップが有効なのか

なぜ、ナチュラル・リーダーシップが有効なのか

人間には、感覚があり、感情があり、思考があります。

ところが、社会に適応するにあたって、「私はどう感じるか」ではなく、「私はどうすべきか」が優先され、思考ばかりがフル回転します。感覚や感情に、蓋をかぶせてしまうのです。

こうして、私たちの感覚は鈍っていきます。

ナチュラル・リーダーシップに必要な感覚を磨く9つのワークを紹介

「弱さ」を尊重する ~「背中合わせで立ちあがる」のワーク~

ワークの狙い

背中合わせの相手と一緒に立ち上がると、「自分の感覚」と「他者の感覚」を合わせる難しさを理解できます。

「他者と力を合わせなければできないことがある」という実感も持てるでしょう。

手順

①2人1組になる 
②背中合わせで体育座りをする 
③お互いの腕を組む
④その状態のまま一緒に立ち上がる 
⑤何があったのか、何を感じたのかをお互いに振り返る

★本書では他にも「エネルギーを温存する」「他者と感覚で調和する」などのワークを紹介

書籍情報

表紙

タイトル:ナチュラル・リーダーの教科書
著者:小日向素子
ページ数:ページ 
価格:1,650円(10%税込) 
発行日:2024年2月7日
ISBN:978-4-86667-642-5
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b634973.html

amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866676426/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17664382/?l-id=search-c-item-text-01

目次

CHAPTER1 人、チームの可能性を広げる「しなやか」で「柔軟」な
          ナチュラル・リーダーシップ
CHAPTER2 時代にあったリーダーで在り続けるために、
          「アンラーニング」が必要
CHAPTER 3 ナチュラル・リーダーシップ ステップ1 
           Lead Self~個人の内部が変容する~
CHAPTER 4 ナチュラル・リーダーシップ ステップ2  
           Lead Relationship~二者間の関係性が変容~
CHAPTER 5 ナチュラル・リーダーシップ ステップ3 
           Lead Relationship with Others~組織での関係性が変容~
CHAPTER 6 フィードバックと内省で心の経験と質を上げる
巻末付録 ナチュラル・リーダーシップを発揮するワーク9

著者プロフィール

小日向素子(こびなた・もとこ)

著者:小日向素子

株式会社COAS Founder, Owner 東京都生まれ。国際基督教大学卒業。 NTT(日本電信電話株式会社)入社後、外資系企業に転じ、マーケティング、新規事業開発、海外進出等を担当。2006年、グローバル企業の日本支社マーケティング部責任者に、女性として世界初、かつ最年少で就任。 2009年独立。新たな学び・成長プログラムの開発を始動し、馬と出会う。 2016年株式会社COAS設立。欧米各国の馬から学ぶ研修を巡り、米国EAGALA認定ファシリテーター取得。同時に、組織開発、リーダーシップ、コーチングを学び、スイスIMD Strategies for Leadership修了、キャリアコンサルタント試験合格、ICF認定コーチングコースアドバンスト受講。 2017年、札幌に牧場を持ち、馬から学ぶリーダーシップ研修を導入。株式会社資生堂をはじめ様々な業種の企業研修として活用されるほか、エグゼクティブ、リーダー、起業家等、延べ2000名を超える受講者を輩出している。本書が初の著書。

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