オリンピアン山本貴司が小学生に水泳指導 泳ぎのコツと「チャレンジ精神」を伝授!

近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、令和元年(2019年)7月1日(月)近畿大学クラブセンター内50mプール(大阪府東大阪市)にて、6年生児童114人を対象にアテネ五輪バタフライ銀メダリストで体育会水上競技部監督の山本貴司による水泳指導を行います。水泳指導を受けた児童は、7月9日(火)~12日(金)に和歌山県白浜町で実施する「白浜臨海学舎」にて90分間の遠泳に挑戦します。

【本件のポイント】
●アテネ五輪銀メダリストで近大水上競技部監督の山本貴司が児童114人に水泳指導
●児童は白浜臨海学舎で90分間の遠泳に挑戦し、自分自身の限界に挑む
●積み重ねた努力を出し切り、海で命を守るための泳力と強い心と体を育む

【本件の内容】
近畿大学附属小学校では、昭和33年(1958年)から健康教育の一環として「臨海学舎」を実施してきました。水泳訓練の集大成として附属小学校6年生児童114人が、白浜の海で90分間(約2~3km)の遠泳に挑戦します。海で命を守るために長い時間、長い距離を泳ぐだけでなく、健全な精神とたくましい身体の鍛練を図り、児童が自分自身の限界に挑戦する貴重な機会になります。この挑戦にあたり、近畿大学クラブセンター内の室内50mプールにおいて、アテネ五輪バタフライ銀メダリストで本学水上競技部監督の山本貴司が、長い距離をゆっくり泳ぐコツや集団での泳ぎ方などについて直接指導します。

【開催概要】
日 時:令和元年(2019年)7月1日(月)12:30~14:00
場 所:近畿大学クラブセンター内 室内50mプール(大阪府東大阪市宝持3丁目11-35)
参加者:6年生児童(114人)

【白浜臨海学舎の概要】
日時:令和元年(2019年)7月9日(火)~12日(金)
   ※遠泳は7月11日(木)9:10から実施
   (荒天時は日時変更もしくは中止の場合あり)
場所:白良浜(和歌山県西牟婁郡白浜町)
7月12日(金)の午前中(9:30予定)には、和歌山県白浜町にある近畿大学水産研究所の生け簀見学も行い、タイやクエの養殖など世界レベルの研究に触れる機会も設けています。

【講師プロフィール】
山本 貴司(やまもと たかし)
所属:近畿大学体育会水上競技部 監督
出身:大阪府大阪市
経歴:平成8年(1996年)アトランタ五輪出場
   平成9年(1997年)近畿大学附属高校卒業
   平成12年(2000年)シドニー五輪出場
   平成13年(2001年)近畿大学商経(現・経営)学部卒業
   平成13年(2001年)近畿大学入職(平成24年5月退職)
   平成16年(2004年)アテネ五輪出場
             200mバタフライ銀メダル
             400mメドレーリレー銅メダル
   平成16年(2004年)近畿大学体育会水上競技部コーチ就任
   平成25年(2013年)近畿大学体育会水上競技部監督就任
   ※日本選手権ではバタフライ100mで10度、200mで7度優勝

【関連リンク】
スポーツ 体育会水上競技部 監督 山本 貴司(ヤマモト タカシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1474-yamamoto-takashi.html

昨年度 山本監督と一ノ瀬メイ選手の「水泳指導」の様子
昨年度 山本監督と一ノ瀬メイ選手の「水泳指導」の様子

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