マクニカ、自社開発ソリューション「Macnica Attack Surface Management」が 2年連続ASM市場シェア第1位を獲得

2024-12-24 13:00

株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、マクニカの提供するMacnica Attack Surface Management(以下Macnica ASM)が、株式会社富士キメラ総研*1のASMツール市場で2年連続シェア第1位(2022年度・2023年度実績、ベンダーシェア)、株式会社アイ・ティ・アール*2のアタックサーフェスマネジメントサービス市場で2年連続シェア第1位(2022年度・2023年度実績、ベンダー別売上金額)を獲得したことを本日発表いたします。

近年サイバー攻撃の手法は、各企業で対策の進んだWEB/メール経由での攻撃ではなく、不用意に公開されたRDP経由での侵入や、VPN機器やサーバなどの脆弱性悪用など、対策が進んでいない外部公開資産を狙った攻撃へと変化しています。そこで、自社の外部公開資産とそのリスクを網羅的に把握し対処を行う、Attack Surface Management(ASM)に注目が集まっており、取り組みを進める企業、ソリューションを提供するベンダーともに増加しています。

マクニカは、2021年6月、日本でいち早く自社独自開発の「Macnica ASM」の提供を開始しました。Macnica ASMは、マクニカセキュリティ研究センターの独自の知見を活用し、未把握を含めた資産の網羅的な調査と攻撃者の動向を加味したリスク調査をするソリューションです。お客様自身が把握できていないドメインや野良サーバなど、海外拠点を含めた資産の洗い出しが可能となり、攻撃者の動向を考慮した独自のリスク指標に基づき、リスクの高い資産から効果的に対処をすることができます。加えて、外部から安全にVPN機器等の脆弱性特定を行う手法や、ASM運用に特化した設計のWebポータルを開発するなど、機能拡充にも力を入れています。

外部公開資産を悪用したサイバーセキュリティ攻撃は今後も継続することが予測されます。マクニカは、今後も多くの企業にMacnica ASMをご提供し、外部公開資産起因のインシデント発生確率を1%でも減らすために尽力してまいります。

*1:株式会社富士キメラ総研 市場調査レポート「2023ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」(2023年12月発行)、「2024ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」(2024年12月発行)
*2:株式会社アイ・ティ・アール 市場調査レポート「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2024」(2024年12月発行)

【Macnica ASM詳細はこちら】
URL:https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/macnicaasm/asm.html

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株式会社マクニカ セキュリティサービス担当
TEL:045-476-2010
E-mail:sec-service@macnica.co.jp

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株式会社マクニカについて

マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界26か国/地域92拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp

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