過去から迷い込んだ手紙を届け、途切れてしまった想いを繋げよう! リアル脱出ゲーム『郵政博物館と時を超えた手紙の謎』 2024年7月5日(金)から開催決定!
株式会社SCRAP(東京都渋谷区、社長 加藤 隆生/以下「SCRAP」)および日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長兼執行役員社長 千田 哲也/以下「日本郵便」)は、「郵政博物館」の館内に仕掛けられた謎を解きながらゲームクリアを目指す回遊型の体験型ゲーム・イベント「リアル脱出ゲーム『郵政博物館と時を超えた手紙の謎』」(以下「本イベント」)を、2024年7月5日(金)から開催します。
★イベント特設サイト:https://realdgame.jp/s/postal-museum/
謎解きを通して、参加者がまるで“物語の登場人物”になったかのような体験ができる「リアル脱出ゲーム」。最新作『郵政博物館と時を超えた手紙の謎』は、日本郵政株式会社が運営する郵政博物館を舞台に、世界の切手や郵便の歴史に関する数々の展示を楽しみながら謎を解く、体験型ゲーム・イベントです。
本イベントの参加者は、郵政博物館内の架空の組織「迷子の手紙研究室」の一員となり、郵政博物館で起きている「迷子の手紙現象」の解明を目指します。
「迷子の手紙現象」とは、過去に出された手紙が時を超えて現代へと迷い込み、「その手紙が届かなかった世界」に書き換えられてしまうというもの。
この現象により、手紙によって本来紡がれるはずだった想いが途切れ、あるべき人間関係までも変わってしまうというのです。
謎を解くことで本来届くはずであった人のもとに手紙を届け、途切れてしまった人々の想いを修復することが本イベントの目的です。
SCRAPは、「リアル脱出ゲーム」を中心に日本各地でイベントを企画・運営しており、日本郵便は、郵便局およびその他保有施設などの新規ビジネスへの活用に取り組んでおります。そんな二社が協力し、郵政博物館を活用したエンターテインメントを提供することで、多くのお客さまにお楽しみいただきたいと考えております。
参加方法は、事前にチケット販売サイトから、参加したい日のチケットをご購入いただき、参加当日に郵政博物館入館受付で「謎解きキット」に引き換えていただきます。「謎解きキット」をお受け取りいただき、入館すればゲームスタートです。当日遊びたい場合は、郵政博物館入館受付にて「謎解きキット」の当日購入も可能です。また、東京ソラマチ館内および近隣のコンビニエンスストアなどでも販売を予定しております。
※販売店舗の詳細につきましては、別途お知らせいたします。
チケットは、チケット販売サイト「スクラップチケット」において「少年探偵SCRAP団(FC)」の団員先行販売を2024年6月1日(土)、一般販売を2024年6月8日(土)から開始する他、スカイツリーエンジョイパック(東京スカイツリー展望台の入場券との組み合わせ商品)の販売も後日予定しております。
SCRAPと日本郵便がタッグを組んで贈る、郵政博物館内を巡って謎を解く本イベントならではの体験をぜひお楽しみください。
『郵政博物館と時を超えた手紙の謎』イベント概要
■イベント名称
リアル脱出ゲーム『郵政博物館と時を超えた手紙の謎』
■開催期間
2024年7月5日(金)〜 2025年7月6日(日)まで
■イベント特設サイト
https://realdgame.jp/s/postal-museum/
■プレイ形式
制限時間 なし/人数制限 なし/所要時間 約90分~120分
※このゲームは謎解きキットとLINEアプリを使用します。スマートフォンなど、インターネットに接続可能な端末が必要です。
■販売価格
2,200円(税込)
※別途、受付横の券売機にて郵政博物館入館料をお支払いください。
【郵政博物館入館料】大人300円、小/中/高校生150円
■イベント参加方法
事前に郵政博物館へ行く日時が決まっていれば、特設サイトからチケットを購入しましょう。指定した日時に入館受付でチケットをご提示いただくと、キットをお受け取りいただけます。
当日参加の場合は、郵政博物館もしくは近隣の販売所で謎解きキットを購入しご入館ください。
チケット販売スケジュール
<少年探偵SCRAP団(FC)団員先行>
2024年6月1日(土)12:00 〜 2024年6月7日(金)23:59
<一般>
2024年6月8日(土)12:00 〜
謎解きキット販売情報
郵政博物館、および以下の販売所で謎解きキットを直接ご購入いただけます。
混雑時には販売を制限する可能性がございますので、事前販売での購入を推奨いたします。
・郵政博物館(電子決済のみ対応)
・近隣コンビニエンスストア(後日詳細発表)
※その他販売店舗の詳細は後日お知らせいたします。
補足情報
■リアル脱出ゲームについて URL:https://realdgame.jp/
2004年に発表された「クリムゾンルーム」というインターネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、さまざまな場所で開催されています。2007年に初開催して以降、現在までで1,300万人以上を動員。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントです。
※「リアル脱出ゲーム」はSCRAPの登録商標です。
■SCRAPについて URL:https://www.scrapmagazine.com/
2008年、株式会社SCRAPを設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎を仕掛けたり、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしたりしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けています。
■郵政博物館について URL:https://www.postalmuseum.jp/
郵政博物館は、郵便および通信の歴史と文化に関する収蔵品を展示・紹介する博物館です。館内は郵便にまつわる歴史や物語をテーマごとに展示や映像で紹介する常設展示室、企画展示室で構成しています。日本最大となる約33万種の切手展示のほか、国内外の郵政に関する資料約400点を展示しています。
■日本郵便について URL:https://www.post.japanpost.jp/
日本郵便は、日本郵政の完全子会社として、主に日本郵政グループの郵便・物流事業、郵便局運営事業を担う事業会社です。郵便局ネットワークを生かして、お客さまや地域の皆さまの触れ合いあふれる豊かな暮らしの実現に貢献します。