フルレンジユニットで、スピード感溢れて心に染み透る スピーカーの音を愉しむ! 「フルレンジユニット 躍動の音を聴く」2024年2月29日発売
株式会社ステレオサウンド(所在地:東京都世田谷区、代表取締役社長:原田 知幸)は、別冊「フルレンジユニット 躍動の音を聴く」を2024年2月29日(木)に発売いたします。
フルレンジユニット 躍動の音を聴く(別冊ステレオサウンド)
https://www.stereosound-store.jp/fs/ssstore/9784880735108
小口径フルレンジユニットの魅力は尽きません。音は躍動的でバランスが整い、しっとりと心に染み透って、ユニット1本のスピーカーで絶品のヴォーカルや切れ味豊かな音楽が味わえます。箱の工夫など、音を自分で作り上げられる親しみやすさと奥の深さがあり、ヴィンテージ機から最新モデルまで選択肢も豊富です。本誌は5cm~20cm口径ユニットにフォーカスし、内外の往年の名機から現行モデルまで、構造の特徴と音の魅力、鳴らし方を深堀りします。試聴&注目ユニットは約80機種。『管球王国』とステレオサウンド別冊の記事を集成して新規寄稿も盛り込み、ベストサウンドを引き出すテクニック、手軽なスピーカー工作術など小口径フルレンジユニットの愉しみ方を満載します。
目次
◎私が愛する小口径フルレンジと、その鳴らし方
新 忠篤/海老澤 徹/是枝重治/小林正信/土井雄三/岡田 章
◎フルレンジユニットの魅力(別冊『いまだから、フルレンジ1939-1997』 1997)
井上卓也
◎聴き比べと、ベストサウンドを引き出すテクニック
平面バッフルで聴くフルレンジユニットの魅力(『管球王国』Vol.3 1996)
新 忠篤/倉持公一/篠田寛一
フルレンジユニットの魅力を聴く エンクロージュア装着篇(『管球王国』Vol.6 1997)
新 忠篤/倉持公一/篠田寛一
ライトウェイト系フルレンジユニット20機種を聴く(『管球王国』Vol.14 1999 Autumn)
お宝探し篇+使いこなし篇
新 忠篤/篠田寛一/青田 徹/今田喜信
ヴィンテージ入門 アルテック同軸2ウェイユニット409Bを鳴らし込む(『管球王国』Vol.37 2015 Summer)
新 忠篤/篠田寛一/土井雄三
20cm口径スピーカーユニット聴き比べ(『管球王国』Vol.51 2009 Winter)
――JBL LE8T、アルテック409Bと現代ユニット12モデル試聴
新 忠篤/篠田寛一
JBL LE8T/ALTEC 409Bチューンナップ術大公開(『管球王国』 Vol.55 2010 Winter)
新 忠篤/篠田寛一/土井雄三
10cmフルレンジ・スピーカーのベストサウンドを探る(『管球王国』 Vol.69 2013 Summer)
新 忠篤/篠田寛一/土井雄三
フルレンジユニットのチューニング法大公開 16cm~20cm(『管球王国』 Vol.82 2016 Autumn)
土井雄三/赤川新一/佐藤隆一
◎創意工夫のDIYエンクロージュアで愉しむ
70's JBLに着想の水平無指向性「aquarea103」(『管球王国』Vol.73 2014 Summer)
高津 修
予算4千円で組む電池駆動式・超小型D級アンプ+8cm口径スピーカー(『管球王国』Vol.96 2020 Spring)
小林 昭
DIYで愉しむ10cmフルレンジユニット
――「筒型 収納ボックス」スピーカー+8種の現代ユニット(『管球王国』Vol.98 2020 Autumn)
新 忠篤/久芳寛和×兒玉眞一郎
――ヴィンテージ10cmユニット篇(『管球王国』Vol.102 2021 Autumn)
新 忠篤/杉井真人/兒玉眞一郎
◎マークオーディオ・ユニットを愉しむ
5cmフルレンジと「焼かつお」 土方久明
◎伝統と先進のフォステクス・フルレンジ
紙と磁力が与える工作趣味 吉田伊織
商品概要
書名 :フルレンジユニット 躍動の音を聴く(別冊ステレオサウンド)
発売日 :2024年2月29日(木)
定価 :2,970円(2,700円+税)
ISBN :978-4-88073-510-8
雑誌コード:67970-38
サイズ :B5判 縦257mm×横182mm×厚さ12mm
ページ数 :290ページ
発売元 :株式会社ステレオサウンド
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