FULL KAITENが「IT導入補助金2021」の対象ツールに登録されました
中小企業の導入費用が30万円~約150万円軽減
最少の在庫で売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫DXクラウドサービス『FULL KAITEN』を開発し小売業・卸売業向けに提供するフルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)が、経済産業省が推進する「IT導入補助金2021」におけるIT導入支援事業者として採択されるとともに、FULL KAITENが補助金の交付対象となるITツールに登録されましたのでお知らせします。
本登録により、中小企業・小規模事業者等がFULL KAITENを新規導入する場合、所定の審査を経て認められれば導入にかかる費用の一部(30万円~150万円未満)が国から補助されます。
売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫DXツール
FULL KAITENは、導入企業から日々受け取る販売データや在庫データをAIによって計算・分析することで次の3つの価値を提供します。
・6種類の機会損失を解消し、売上・粗利・キャッシュフローを最大化
・在庫分析に必要なデータ集計・計算を完全自動化
・異なるチーム間で同じデータを共有し情報格差を解消
FULL KAITENは、在庫問題の解決に特化したSaaSです。在庫問題とは、「在庫を増やせば売上は増えるが売れ残る。在庫を減らすと売上も減る」という長年解決されてこなかった課題を指します。
多くの企業が「売上を失うより在庫を持つ方がよい」と考えるため、小売業・卸売業では在庫過多が常態化しており、コロナ禍では在庫過多が経営破綻に直結する喫緊の課題であることが浮き彫りになりました。しかも2025年以降、毎年100万人近くの人口が減っていく国内市場では、今回のコロナ危機クラスの需要消失が続くことが確実です。
一方で、こうした在庫問題をデータの有効活用で解決しようとするDX(デジタル・トランスフォーメーション)ツールは多くないのが実情です。
在庫過多を放置して売上ばかりを追求する従来のビジネスモデルは限界を迎えており、「在庫の質」をDXによって可視化すること、つまり商品ごとの在庫リスクと売上貢献度を数値化することで、少ない在庫で売上・粗利・キャッシュフローを最大化させる手法が求められています。
大手から中堅・中小、楽天SOY店舗も導入
FULL KAITENは、少ない在庫で売上・粗利・キャッシュフローを最大化させる手法を支援するツールとして評価されており、現在、中小から大手まで多くの小売企業(EC及び実店舗)に導入されています。導入企業の中にはバランスシートの現金を213%アップさせた企業もあるなど、大きな成果を出しています。
弊社は在庫問題で悩む小売業・卸売業の皆様、新型コロナウイルス危機で表面化した在庫問題の解決に取り組んでいる企業の皆様のお役に立てるようプロダクト改善を継続しております。このたびIT導入補助金の対象ツールに採択されたことで、より多くの中小企業の生産性向上と業務効率化に寄与できると考えております。
※IT導入補助金の交付申請は2021年4月7日に受付が開始される予定です。詳細は公式サイト(https://www.it-hojo.jp/procedure/)をご覧ください。
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【会社概要】
社名: フルカイテン株式会社
URL: https://full-kaiten.com
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
設立: 2012年5月7日
代表者: 代表取締役 瀬川直寛
従業員数: 21名
【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
広報チーム 南
電話: 06-6131-9388
Eメール: info@full-kaiten.com