ペットボトルの保冷・保温にぴったりな新製品 「FLOBBLE EPP製ペットボトルクーラー」を7月より販売開始
株式会社石山(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:石山 幸夫)は、ペットボトル飲料の保冷・保温ができ軽量で持ちやすい新製品「FLOBBLE EPP製ペットボトルクーラー」を発売いたします。
2023年7月よりホームセンターおよび当社ECサイトにて販売予定です。
開発の背景
当社ではEPP(発泡ポリプロピレン)素材を使った製品の製造・販売を行っております。
EPPは約90%が空気でできた素材であり、軽量性・断熱性・緩衝性に優れた素材です。
また、同様の特徴を持つEPS(発泡スチロール)素材とは異なり、傷や欠け、薬品などにも強い耐久力のある素材として、車のバンパーやヘルメットの中芯としても使用されています。
当社ではこのEPPを使用し、インテリア製品や高機能なクーラーボックス等の開発を行なっております。
製品開発のきっかけは、近年ますます過酷になる夏の猛暑や、ペットボトル飲料の需要増を背景に他素材製のペットボトルホルダーの利用が増加していることにありました。
当社の得意とする発泡プラスチック素材を使用することにより、よりお客様の持ち運びの負担を減らし、機能的なペットボトル専用クーラーとして、「FLOBBLE EPP製ペットボトルクーラー」の開発に着手いたしました。
「FLOBBLE EPP製ペットボトルクーラー」の特長
- 軽量で持ち歩きやすい
空気で膨らませたEPPを素材とすることで、製品総重量を約35gに抑えることができました。35gという重さは従来のステンレス製ペットボトルホルダー(約250g想定)に対し、おおよそ1/6程度の重さに相当します。片手でも持ちやすく、腰などに取り付けても負担にならない重さで、持ち歩きの負担を軽減できます。
- 断熱素材で飲み物を保冷・保温
断熱素材を使用している為、飲料の水温の急激な上昇・下降を抑制でき、美味しく飲める温度を保ちます。保冷・保温どちらにもご使用いただけます。
- 様々なペットボトルサイズに対応する柔軟な収納力
容器内部の構造により高さの異なるペットボトル(350~600ml)など幅広く収納が可能です。
※ペットボトルの形状によっては収納できない場合もあります。
- 耐水素材
水や湿気に強く、水濡れによる強度変化はありません。
EPPは体積の約90%が空気でできた素材の為、万が一水に落としても浮き上がるフロート機能を持っています。
※防水素材ではありません。
- 省資源なエコ製品
素材となるEPPは約90%が空気でできており、省資源化による環境負荷の低減も同時に達成が可能です。
「FLOBBLE EPP製ペットボトルクーラー」の概要
名称 :FLOBBLE EPP製ペットボトルクーラー
サイズ :外寸 Φ92※×H216.5mm ※リング部を除く胴体のみのサイズです。
内寸 Φ70×H196.5mm
製品重量 :約35g
素材 :本体 EPP(発泡ポリプロピレン)
部品 POM(ポリアセタール)
想定価格 :税込 898円(オープン価格)
製品カラー:オフブラック、ブラウン
※オフブラック先行販売/ブラウンは現在開発中
会社概要
商号 : 株式会社石山
代表者 : 代表取締役社長 石山 幸夫
本社所在地: 東京都墨田区菊川2丁目13番9号
設立 : 1968(昭和43)年1月
事業内容 : 発泡スチロール製品の製造・販売
資本金 : 1億円
URL : https://www.ishiyamapack.co.jp
ECサイト : https://ishiyamapack.co.jp/ec/