国内自社工場製スノーボードが世界No.1へアシスト!ハイエアと高回転スピンを可能にするオールカーボンボード「REV(レヴ)」使用の戸塚優斗が世界最高峰の舞台USオープンで初優勝

約16メートルのハイエアで超高難度の大技を決めUSオープン初優勝した戸塚優斗(写真提供:Daniel Honda)
約16メートルのハイエアで超高難度の大技を決めUSオープン初優勝した戸塚優斗(写真提供:Daniel Honda)

3月1日にアメリカコロラド州ベイルマウンテンリゾートにて行われたオリンピックやX GAMESと並び権威ある大会「USオープン」の男子ハーフパイプ決勝で、チームヨネックスの戸塚優斗が同大会初優勝を飾りました。日本人としては4人目の快挙達成です。

前半はレギュラーパイプ、後半がスーパーパイプからなる変則的なコースでしたが、戸塚はうまく対応しました。前半は習得に2年を費やした伝説的な技マックツイストからアーリーウープ540をメイク。後半は縦に2回・横に4回転する大技FSダブルコーク1440インディに始まり、横に3回転半・縦に2回転するCABダブルコーク1260クレイル、そしてスイッチBSダブルコーク1080インディに繋げる全方向スピン※の超高難度ルーティンを決めました。

その超高難度の技を生み出すのが、国内自社工場製のオールカーボンスノーボード「REV」。REVは従来のボードを大きく上回るスウィングウェイトの軽量化をはかるための弊社独自の新構造「STOMP-TECH 3.0」を投入。さらに優れた反発力と衝撃吸収性を併せ持つ、新素材「NANOMETRIC DR」を使用。滞空時間の長いハイエアと、安定した高回転スピンを生み出し、世界レベルで戸塚優斗のライディングを支えています。

戸塚は「REVは反発力があるので高く飛べるし、操作性が高いのでスピンもしやすいですね。今回このUSオープンは変則的なコースでしたが、思いのままに大技が繰り出せたのもREVのおかげです。」と語ってくれています。

戸塚優斗使用ボード:REV®
ウェア:JACKET、PANTS

※左足前にしたときの左回り、右回り、右足前にしたときの左回り、右回りの4方向。

INNOVATION

ヨネックス史上最軽量スウィングウェイト「STOMP-TECH3.0」が 高回転スピンを可能にする

反発を強くしつつ、ノーズとテールはハニカム構造を導入し、ヨネックス史上最軽量の独自の新構造「STOMP-TECH3.0」を採用。重心をボードの中心に配置することでスウィングウェイトが軽くなり、エアで高回転スピンと安定したパフォーマンスを生み出します。

製品概要

REV(レヴ):¥98,000+税
サイズ:150・153・156・159
カラー:オーシャンブルー
構造:STOMP-TECH3.0+高弾性カーボン複合スクエアチューブ
素材:高強度カーボン+高弾性カーボン+ナノメトリックDR、ISOコア、アラミドハニカム
滑走材:ISO SPEED 7800・ストラクチャー仕上げ
生産国:日本
発売:2020年7月予定

TEAM YONEX 2019-20シーズン戦績 

戸塚優斗

2019年W杯カッパーマウンテン男子ハーフパイプ 2位
2019年W杯シークレットガーデン男子ハーフパイプ 2位
2020年W杯ラークス男子ハーフパイプ 2位
2020年X GAMES ASPEN男子スーパーパイプ 銀メダル
2020年W杯マンモスマウンテン男子ハーフパイプ 優勝
2020年Dew Tour男子モディファイドスーパーパイプ 準優勝
2020年US OPEN男子ハーフパイプ 優勝
2019/2020シーズン W杯︎種目別総合2位

平野流佳

2019年W杯カッパーマウンテン男子ハーフパイプ 3位
2019年W杯シークレットガーデン男子ハーフパイプ 3位
2020年第3回冬季ユース五輪男子ハーフパイプ 金メダル
2020年W杯マンモスマウンテン男子ハーフパイプ 3位
2020年W杯カルガリー男子ハーフパイプ 優勝
2019/2020シーズン W杯︎種目別総合3位

冨田るき

2020年W杯ラークス女子ハーフパイプ 4位
2020年US OPEN女子ハーフパイプ 3位

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スノーボード営業部 03-3836-1221(代)


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