【名城大学】共創とイノベーションをテーマに社会連携フォーラムを開催

社会連携フォーラム(PLATFORUM)2023「プラットフォームから生まれる共創とイノベーション」

社会がアフターコロナ/ウィズコロナに舵を切り始めているなか、オンラインコミュニケーションツールの進化により、共創に至るまでのスピード感はますます加速し、本学における社会連携活動もアップデートの必要性が求められています。
今後、より良い共創を生むためには、互いが互いから深く学び、新しい意見を取り入れ、イノベーションに取り組む体制が育っていく視点が重要なポイントと考えます。

今回のフォーラムでは、プラットフォームを基盤に関係構築と共創実践を行う西村勇哉氏のほか、本学の共創実例と関係の深い4名にお越しいただきます。

学内外に留まらず、共創を育てることにも焦点を当て、プラットフォームの在り方を探求する機会としたいと思います。

どなたでも参加可能です。みなさまのご参加をお待ちしています。

日時:令和5年12月14日(木)16時~18時、懇親会:18時半~20時
会場:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 北館3階 DN301
懇親会(ピッチ&交流会):MU GARDEN TERRACE (ドーム前キャンパス内)
定員:100人
受講料:無料(懇親会参加は1ドリンク・軽食付きで1,000円)
申込締切:令和5年12月10日(日)
対象 :社会人、学生、教育関係者、どなたでも参加可能です(特に、オープンイノベーション、共創に関心のあるみなさま/社会連携に関心のある企業・自治体・教育関係者のみなさま/新規事業開発・起業などに関心のあるみなさまなど)

■こんな方におススメ
・ 社会連携に関心のある学生・教育関係者
・ 企業・自治体・NPO等のみなさま
・ オープンイノベーション、共創に関心のあるみなさま
・ 新規事業開発・起業などに関心のあるみなさま
・ 多様な経験を持つ学生や社会人と交流し、ネットワークを広げたい学生
・ 自分の学びや将来のキャリアを深く考え、次の一歩を踏み出したい学生 など

登壇者

基調講演者
西村 勇哉 さん
NPO法人ミラツク 代表理事
株式会社エッセンス代表取締役

1981年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。
人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2011年にNPO法人ミラツクを設立。
セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、大手企業の新領域事業開発支援・研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などに取り組む。
2021年に株式会社エッセンスを設立。先端研究者メディア「esse-sense」をリリース。
2023年9月に、研究者への継続的な資金提供の社会システムサービス「月額パトロンサービスesse-sense」をリリース。知のアクセスを実現する「Knowledge Tech」企業として研究知と社会の接続に取り組む。
滋賀県大津市在住、3児の父。

パネルディスカッション登壇者

谷田 真 さん
名城大学理工学部建築学科 准教授
博士(工学)
小さな仕掛け製作所 主宰

名古屋市生まれ。2004年に名城大学理工学部建築学科講師、2008年にUniversity of East London在外研究員。2010年より現職。
大学人としての職を軸としながら、専門である建築計画・設計スキルを活かした「小さな仕掛け」づくりで社会の課題に向き合う。
近年は、現役大学生や卒業生らを巻き込んだチーム編成で、「産」「官」「福」など多様なパーソンらと連携し、日常の生活圏、中山間地、地場産地といったローカルエリアでのプロデュース等に従事する。

園部 祐大 さん
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 事業計画課長

名古屋市生まれ名古屋市育ち。
セールスプロモーション業界にて企業のコミュニケーション戦略立案力と企画力を養い現職へ。プロスポーツの地域密着・貢献のあり方は地域社会課題解決と捉えて取り組んでいる。
価値観の多様化、コロナやテクノロジー等による時代の変遷と共に変わり続ける現代社会では「地域共創」がキーワード。
多様なステークホルダーを巻き込めるプロスポーツの力を強みに、クラブがハブとなって課題解決を図り、自律的に共創活動が行われるスキームと環境・体制の構築へ励む。

宮原 知沙 さん
フリーランス
ヤマラボ 企画・運営事務局

大学在学中に「自分が暮らすまちのことを自分たちで考えるまちづくり」に興味を持ち、行政系コンサルタント会社に就職。
仕事の中で「若者とつながりたい地域」と「若者」にズレがあることや、セクターを超えた取組の必要性を感じ、2017年度、名城大学社会連携センターの設立と同時にコーディネーターとして着任(2022年度で退任)。

現在はフリーランスで、奈良県・山添村・名城大学で取り組む「ヤマラボ」の企画運営、名古屋市主催イノベーション促進/ 交流プログラム「ナゴヤコネクト」のセッション企画、飛騨に開学予定のCoIU(仮称)のリカレント事業の企画運営などに携わる。

井久保 詩子 さん
山添村「交流施設Soyel」戸締(とじまり)役
奈良県「奥大和コミュニティマネージャー育成プログラム」一期生

滋賀県大津市出身。7歳4歳二児の母。
夫のUターンにともない、2015年春から山添村に在住。
2023年4月に「花卉振興センター」を改装してオープンした「交流施設Soyel」にて、リニューアル事業「花香房Re:birthプロジェクト」のメンバーとして2年半にわたる話し合いを続け、改装後はプロジェクトメンバーとともに指定管理者で関わる。
現在は「cafe Soyel」で餡子を炊きながら、プレゼンや情報発信を担当している。
夢は「(地域の交流拠点としての)駄菓子屋のおばちゃん」。

<問合せ先>
名城大学社会連携センター
天白キャンパス タワー75 11階事務室
052-838-2473
ccr@ccml.meijo-u.ac.jp

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