YONOHI動画マーケティングレポート「コンテンツマーケティングに対して心理学で何ができるか 成功事例のケーススタディ」を公開
動画DXソリューションカンパニーの株式会社YONOHI(東京都渋谷区 代表取締役山岡優樹)のサイトには、「YONOHI動画マーケティングレポート」のコーナー設けていますが、この度、「コンテンツマーケティングに対して心理学で何ができるか 成功事例のケーススタディ」を3月7日に公開しましたので報告いたします。
今回のテーマ
コンテンツマーケティングに対して心理学で何ができるか 成功事例のケーススタディ
背景・課題
コンテンツマーケティングに取り組むと、見込客が増え、ナーチャリング(顧客育成)効果があるといいます。特に、低コストで取り組めるため、コンテンツマーケティングに取り組む企業が増加しています。執筆者は、心理学を使用したコンテンツマーケティングに取り組みました。その実施ノウハウを公開します。
当レポートの概要
ポイントは次の通りです。( )内は利用する心理セオリー
①コンテンツマーケティングは、有益情報を提供して、その見返りに読者の共感を得ようという考え方(返報性の原理)
②コンテンツに対するニーズがなければ、コンテンツマーケティングは成り立たない。コンテンツマーケティングの要諦は、読者とユーザーのメリットになること。
③記事を読むためや資料をダウンロードするために会員登録しなければならないことがあるが、その場合、返報性の心理は働かなくなる
④同じコンテンツをあらゆるメディアで活発に訴求することでターゲットの好意を獲得できる(単純接触効果)
⑤「成功事例」は購買意識を促進する効果がある(社会的証明)
⑥「成功事例」の取材先を確保するために社長の欲求を利用する(承認欲求)
⑦説得力アップ・購買意識を促進のため、専門家、オピニオンリーダーを利用する(権威への服従)
目次
ケーススタディ
ニーズと関係者のメリットが重要
好意を獲得する(返報性の原理と単純接触効果)
返報性の原理が働く要因
ユーザーの取材許可を得るために(承認欲求)
ターゲットに対する影響力を高める(社会的証明)
説得力アップのために(権威への服従)
動画にするメリット
「YONOHI動画マーケティングレポート」コーナーの運営の意図
動画DXソリューションカンパニーとして、ホワイトペーパー「動画の有効性に関するエビデンス、データ、ノウハウ集(URL)」を公開しましたが、さらに企業経営者やマーケターの方々にソリューションをお届けしたいという考えから、当コーナーの運営を行うことといたしました。
執筆者プロフィール
執筆は、心理学とマーケティングに詳しい村田芳実氏に依頼しました。
日本心理学会認定心理士・マーケター。一部上場の機械メーカーで、ユーザー会の立て直し、ブランディング、顧客満足のミッションを受け、心理学を応用することでミッションをクリア。『心理学と統計分析が最強の武器になるマーケティング戦略https://amzn.to/3ghFw3A』の執筆者
掲載サイト
公開時期
2022年3月7日