ルネサンス高等学校グループの 就職支援・キャリア教育の体制を充実
~「JOBドラフト」運営の株式会社ジンジブとサービス提携~
ルネサンス・アカデミー株式会社(本社:茨城県大子町、代表取締役社長:桃井 隆良)は、株式会社人と未来グループ(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 満秀)の事業会社で、高校生のための就職求人サイト「JOBドラフト」を運営する株式会社ジンジブ(代表取締役:草場 勇介)と、就職支援とキャリア教育に向けたサービス提携を開始します。
専門家による就職の教育プログラムを通じて、企業情報提供や就職活動サポートを行い、将来の選択肢を増やすことを目指します。
当社は高等学校を全国に3校運営しています。いずれも全国広域通信制の学校であり、生徒は全国各地に居住していることから、生徒の地元企業の情報収集や就職支援が十分ではない地域もありました。今回のサービス提携により、キャリア教育に関する映像の授業やLive配信、ビデオ通話による個別面談を実施する体制を整え、就職支援の地域格差を無くし、生徒のキャリア育成に関するサポートをより充実させていきます。
また、就職希望の生徒に対する支援に限らず、進学希望の生徒にもキャリア教育および職場見学の機会を設けます。早期に将来ビジョンを描くことを促し、自身に合った就職先や進学先を選択できるようサポートを充実させていきます。
キャリア教育カリキュラム
・JOBドラフトの企画する特別活動授業のLive配信
・JOBドラフト製作による授業映像の配信
・キャリア形成教育の年間カリキュラム
就職活動サポート
・就職活動セミナーの開催:自己分析・求人票の見方・社会人講話・企業選びのポイントなどのセミナー
・生徒への個別面談の実施:JOBドラフトスタッフによるカウンセリング・企業情報の提供・就職先の選定・斡旋を行います。
・面接に向けたトレーニング:ビデオ通話を活用し面接のトレーニングを実施します。
全学年対象の就労教育:高校生向けの情報メディア「ドラフトカフェ」企画
・職場見学レポート:授業の一環として、生徒が実際に企業へ見学に出向き、ライター目線でその職場を紹介するレポート作成を行う企画。
・「ルネ高アンバサダー」:ドラフトカフェの読者ライター企画。「高校生のトレンド」に関する記事を作成する企画。
<高校生のための就職求人サイト「JOBドラフト」について>( https://www.job-draft.com/ )
JOBドラフトは、高校生向け掲載企業数No.1の求人サイトおよび就職支援サービス。2015年に早期離職者の減少、職業理解の機会創出を目的に事業をスタート。2019年度卒業予定者採用を検討する企業390社が利用している(2018年4月時点、2018年度卒業者1,200名以上の応募実績)。
全国の高校向けに、就職情報冊子「JOBドラフトBOOK版」の配布(年2回発行・計50,000部)。企業向けに、高校への訪問同行や求人票発送代行・教員との名刺交換会と合同企業説明会・人事勉強会・新卒受入研修の開催。高校生向けに、情報メディア「ドラフトカフェ」( https://draft-cafe.com/ )の運営、SNSでの求人情報の発信や個別相談など、直接的な支援も行っている。
2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞。
◆株式会社ジンジブ( https://jinjib.co.jp/ )
所在地 :東京都港区芝大門2丁目3-1 常泉ビル4階
代表取締役:草場 勇介
設立 :2014年2月28日
資本金 :5,500万円
事業内容 :能力をまだまだ軽視されている人材層発掘を事業ドメインとし、中小企業の「採用・教育」に貢献しています。高校生の就活・採用支援「JOBドラフト」、40代・50代と経営者の出逢いを創出する転職支援「FINAL CAREER」を運営。
◆株式会社人と未来グループ( https://www.hitotomirai.co.jp/ )
代表取締役:佐々木 満秀
事業内容 :グループ各社の経営企画や経営管理、テクノロジー開発。企業理念に「挑戦・創造を繰り返し笑顔あふれる豊かな社会を創り出す」、ビジョンに「世界一人間力高きパイオニアカンパニー」を掲げ、デジタル手法を用いてリアル社会に新たな価値を創造する事業を展開している。2017年「働きがいのある会社」ランキングにおいて従業員25-99人部門でベストカンパニーに選出。
◆ルネサンス・アカデミー株式会社( http://www.renaissance-academy.co.jp/ )
構造改革特別区域法に基づき内閣府によって教育特区に認定された、茨城県大子町に広域通信制・単位制の「ルネサンス高等学校」を2006年4月に開校、その後同様に2011年10月「ルネサンス豊田高等学校」(愛知県豊田市)を、2014年4月に「ルネサンス大阪高等学校」(大阪府大阪市)を開校し運営しています。
これら3校( http://www.r-ac.jp/ )は、スマートフォン・タブレット端末やパソコンなどで学ぶ新しいタイプの通信制高校で、独自のオンライン学習ツールを開発し、時間と場所にとらわれることなく学習を進めていくことができることが特長です。
その他、記載されている会社名およびサービス名等は、各社の商標または登録商標です。