リクルート、『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「就職活動をしてみて、『就職活動』のイメージは変わった?」アンケート結果大公開

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「就職活動をしてみて、『就職活動』のイメージは変わった?」をテーマに調査を実施いたしました。

▼「就職活動をしてみて、『就職活動』のイメージは変わった?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol56.html


■72.7%の学生が「想像より厳しかった・見込みが甘かった」と回答。
 一方で「勉強になった・成長できた」という学生も61.2%という結果に。

就職活動を経験した大学4年生、および大学院2年生699人を対象にアンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年7月10日~11日)
これから就職活動に向かう学生たちにとって、『就職活動』に対しどのようなイメージをもって臨むのかは、その後の就職活動に大きな影響を及ぼします。また、漠然としたイメージから不安を抱く学生も多い様子です。そこで今回、就職活動を経験した先輩たちに、実際に就職活動をしてみて「就職活動」のイメージに変化があったのかどうか、その実態に迫りました。

その結果、69.7%の学生が「イメージが変わった」と回答。約7割もの学生が、就職活動を経て、そのイメージの変化を実感していることがわかる結果となりました。
属性別に見てみると、男子と女子では女子学生が、学部生と大学院生では学部生の方が「変わった」と答えた学生の割合が多く、文系学生と理系学生では、文系学生に「変わった」と答えた学生の割合が若干多い傾向が見られました。

また「イメージが変わった」と答えた学生に、具体的にどんなイメージの変化があったかを尋ねたところ、72.7%の学生が「想像より厳しかった・見込みが甘かった」と回答。就職環境の厳しさを実感している学生の姿が垣間見られる結果となりました。
しかし一方で、61.2%の学生が「勉強になった・成長できた」と答えるなど、前向きなイメージの変化があった学生も多く、さらには、26.3%の学生が「楽しかった・面白かった」と答えていることから、就職活動をポジティブに捉える学生も決して少なくないことがわかりました。また中には「就職活動のやり方が想像していたものと違った」と答える学生も22.4%と、就職活動のプロセスで戸惑いを感じる学生の姿もうかがえました。
「その他」では、「やってみないとわからないことが想像以上に多かった」「社会人は思っていた以上にしっかりしていると思った」といった声が寄せられました。

属性別に見ると、「勉強になった・成長できた」と答える学生の割合が、それぞれ女子学生、大学院生、理系学生の方に多い傾向が見られた一方、文系学生に「想像より厳しかった・見込みが甘かった」と答える学生の割合が多い傾向がみられました。

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